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久し振りに教えて!を覗くようになって気が付いたのが、「英文では受動態を多用する」と考えている中高生が多いようだということ。

とくにPlain Englishの観点から、受動態の使用は_なるべく_避けるようにと従来から言われているはずなのだが、なぜ中高生は「英文では受動態を多用する」と思うようになるのか?

これは、"I'm satisfied..."とか"I'm pleased..."などの一見「受動態」と紛らわしい表現が多いのが原因ではないのか?

それとも塾や学校などで「受動態脳」に洗脳されてしまう結果なのか?

皆さまはどのように思われますでしょうか?

以下、引用:

2. 受動態から能動態へ(1)
受動態も使い方によっては有効ですが、一般的に能動態の方が生き生きした文が書けます。なるべく能動態を使うよう心がけましょう。
★ 単に、ある物がどのように機能するかということを説明する場合、受動態の使用は
避けるべきです。
connects
The cable is connected to the back of the computer.
○ The cable connects to the back of the computer. (2i)
ケーブルはコンピュータの後ろに接続されます。
この場合、受動態を使うと、行為の主体となる人物がどこかに存在しているかのような誤った印象を読者に与えてしまいます。本来、この文はケーブルとコンピュータがどう接続しているかを単に解説するものであり、誰がケーブルを接続するかは問題ではありません。このような誤解を避けるために、時制や主語と動詞の呼応に気をつけながら、能動態に書き換えましょう。
http://www.edu.dhc.co.jp/images/uploads/quick_tx …

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    論文では避ける方がよい用法
    1. 口語的表現はさける
    2. 受動態はできるだけさける
    3. "It is ... that ..."の構文は用いない
    4. 婉曲な表現は避ける。
    5. 一つの文章に修飾語・句・節を多用しない。
    http://www.rain.hyarc.nagoya-u.ac.jp/~tsuboki/ro …

      補足日時:2018/11/04 07:25
  • どう思う?

    受動態を使用して英文を書くと_通常_冗長になり、また印象が希薄になりがちであるなどの理由からなるべく受動態の使用を避けるようにということが(わたしの知る限りでは)40年ほど前から言われています。ただしあらゆる英文においてということではなく、大雑把に言いますと文藝ものなどは別であり、また論文のライティングにおいても受動態の使用を避けるようにと言われるようになったのは比較的最近の10〜20年前からであると認識しています。
      I have lost the book. (5ワード)
      The book has been lost by me. (7ワード)

      補足日時:2018/11/08 08:46

A 回答 (15件中1~10件)

>I have lost the book. (5ワード)


>The book has been lost by me. (7ワード)

by me というように動作主を言う必要がある場合は受動態にはしないほうがいいです。このような不自然に感じられる表現は、実際、聞かないです。
仰る通り、使い分けです。

使う場所を考えずに、ただ、受動態は使うなと言われても、じゃ、どうするの? と途方に暮れてしまいます。客観的な文体が求められる学術論文やレポートで、たとえば順を追って説明する際に、the cable is now connected より I connected the cable のほうが好まれるなどということは考えられません。

The cable の例は、例が良くないです。The cable connects to the back of the computer と言うべき箇所で、The cable is connected to the back of the computer と言うような間違いを日本人ならしないと思います。can を使ってしまうなら、まだあり得そうです。日本人が知る必要があるのは、日本語は自・他動詞で形が違う(例:付く/付ける)のに対して、英語は同じ動詞で兼ねてしまう(例:You connect the two/The cable connects to it)ということでしょう。
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この回答へのお礼

「受動態は使うな」ではなくて「使い分け」が必要だということです。

受動態で書くより仕方がない場合もあるでしょうし、受動態の方が良い場合もありますからね。

お礼日時:2018/11/09 04:53

補足ですが、Any two computers connected to the Internet may commuicate with each other.


このconnectは他動詞として用いていて、受け身の考え方です。このような文はライティングとして問題ないと思いますし、受動態の知識は必要では?
問題なのは、「受動態と間違いやすい自動詞を使った表現」を、学校でしっかり教えていないことであると思います。
This cloth washes easily.…この布は簡単に洗えます。
この場合、washは自動詞で、受け身にはできません。詳しくは、
http://makki-english.moo.jp/3passivevoice1.html
こちらに書きましたが、まあ、受動態の知識が大切というのが、私の考えです。
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この回答へのお礼

そうですね。わたしも受動態は不要とは考えておりません。
ポイントは使い分けです。

お礼日時:2018/11/06 17:58

「受動態はできるだけさける」と書かれていますが、私は、英語での論文は書いたことがないので、初めて知りました。


質問者さんは、英語の論文についてだけ言及されているならば、私の出る幕ではないのですが、話ことばとなると、違ってくると考えます。
今の中高では、英会話を重視する傾向があるので、受動態は必須かと感じます。受動態、あるいは受動態を理解していないと使えない、過去分詞を使った表現は、英会話ではよく使いますから。
I'm excited. The game is exciting.…この違いは、受動態を理解していない生徒は理解できません。
因みに、I'm satisfied..."は、受動態のところで、学習します。
http://makki-english.moo.jp/3passivevoice2junior …
詳しくは、こちらのページに書いています。
話し言葉で、受動態の知識はとても大切と思い、書かせていただきました。
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この回答へのお礼

そうですね。しかし英文ライティングでは受動態はなるべく避けるようにということが数十年前から言われています。

お礼日時:2018/11/06 16:40

日本語にも「くっつく」と、[モノ+connects]に匹敵する言葉がありますね。


「接続」という漢語(外来語)だから、同じようにならないのかもしれませんね。
「接続できる」と、完全に可能の形にはできますね。
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すみません。

誤字訂正させてください。
文法的にあり得る「文」(一行目)
「不自然に受けつけられたような」→「不自然に植えつけられたような」
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昔からありがちはアドバイスのされ方ですが、文脈を示さずに文法的にあり得る分を並べてどちらかが、ダメ、と言われても、さっぱり理由が分かりません。

こういうアドバイスのされかたのために、学習者は混乱してきました。

日本人が英文を書くときにおかしな文を書く、その原因をきちんと把握していないのだと思います。あるいは英語圏で作られたネイティブのためのアドバイスをそのまま紹介しているのかもしれません。

”the cable connects” をキーワードにグーグルしてみれば、マニュアル文がたくさん現れます。

"the cable is connected" をキーワードにグーグルしてみれば、トラブルを訴える文がたくさん現れます。

このような事実があるにもかかわらず、
ネイティブに聞くと、connects も is connected も同じだと言います。不自然に受けつけられたような文法がここにもあるようです。このようなことは英語では珍しくないです。文法の話となると、英語圏の一般人は、実際の使われ方と違うことを言います。そして、文法書がそれは違うと説明していたり、運が良ければそれを正してくれる人がまれにいたりします。

英文法では、モノ+connects と自動詞に使うのを〈能動受動態〉と捉えています。
確かに「接続する」の場合は、日本語でも「接続する」か「接続される」しかないですが、能動受動態というのは日本語では「モノが売れる」「文章が読める」と、能力として表現されるニュアンスが強いものです。

いずれにしても、文脈を示さずに、文法的にあり得る文をこれはダメだと言われても、混乱させられるだけです。納得できない理由に、混乱させられるようなら、気にしないほうがいいです。これは、ネイティブの添削仲間からもらったアドバイスです。この方は文法通りに書くと不自然な変な文章になってしまうと仰っていました。
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おそらくは日本語は明白な主語を省いても構わないし、また日本語では能動態の主語は能動的に動くもの(主に人や動物)に限られることが多いからではないでしょうか?



たとえば、
「ケーブルはコンピューターの後ろに接続している。」は「(誰かが)ケーブルをコンピュータの後ろに接続している。」であって、「勝手にケーブルがコンピュータの後ろに接続している」わけではないでしょう。
なので、この(誰かが)を省略して表現しようとすると「(誰かによって)ケーブルはコンピューターの後ろに接続されている。」になってしまうのでしょう。

これが英語であればケーブルそのものが能動的に主語となって「ケーブルはコンピュータの後ろに接続している」で通じるわけです。

その上で、どこでそのようなクセがついてしまうかとすれば、やはり中高での授業や教科書からでしょう。
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論文で一人称を使うとバカバカしくなるというのは、誤った考え方です。

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この回答へのお礼

どうもそのようですね。しかし言葉の使い方は数十年でガラッと変わってしまうので面喰います。

お礼日時:2018/11/04 10:21

実際の会話だけでなく、論文などでも受動態は一切使わなくても何の問題もありません。

それはおっしゃる通り!
ただ、日本では英語はコミュニケーションのツールではなく学校教育での科目として用意しているので、英語のルールとして存在する受動態を教えているのでは。そこには敢えて発言の主体を隠すほうが奥ゆかしくて良いという日本らしい(英語としては何の意味もない)という意識があるのでしょう。
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この回答へのお礼

受動態は不要とは申しておりませんよ。(笑)

お礼日時:2018/11/04 10:19

>The cable is connected to the back of the computer.


>○ The cable connects to the back of the computer. (2i)

上は状態を言っています。下は指示書に向いた表現です。
これを逆の文脈で使えばおかしいです。
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この回答へのお礼

> ケーブルはコンピュータの後ろに接続されます。
> この場合、受動態を使うと、行為の主体となる人物がどこかに存在しているかのような> 誤った印象を読者に与えてしまいます。

お礼日時:2018/11/04 04:04

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