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a. John opened the door. (他動詞)
b. The door was opened (by John). (受動態)
c. The door opened. (自動詞)

上記の3つの英文の中のbがなぜ受動態なのかを教えてほしいです。

A 回答 (5件)

辞書を引いてopenを調べると、自動詞(vi)と他動詞(vt)で分けられて書かれていますので、そちらを確認してみて下さい。


分からないと思った時は積極的に辞書を活用し、自分で解決出来ないか目を通してみるべきです。

まず、viとvtの違いで見ると、
viはその動詞自体で完結出来る場合です。
動詞だけが掲載されているはずです。
開く(あく、ひらく)、広がる
動詞がこう来たら、
ドアが→あく
ドアが→ひらく
と言う表現が適当です。
ここでは上記だけで文が完結出来ています。
すなわち、動詞が自立出来ているので「自動詞」と称されます。
なので、cの文は、
The door opened.(自動詞) ドアが開いた。
で完結出来ています。

一方、vtはその動詞が目的語(O)を伴って使われる場合です。
こちらは動詞+「~を」と掲載されています。
~を開ける、~を開く、~を広げる
ジョンは→ドアを→あける
ジョンは→窓を→ひらく
などと表現出来ます。
つまり「動作の主体」が「何か」をあける、ひらく、広げるとなります。
この時「動作の主体」が「何を」あけるのか、ひらくのか、ひろげるのかが分からなければ、文が成立しません。
つまり、動詞だけでは文が完結出来ず「何を」言う他力を借りて初めて文が形作られるため、「他動詞」と称されます。
aの文では、
John opened the door.(他動詞) ジョンはドアを開けた。
で、「ジョン」が「動作の主体」、「ドアを」が「何を」に当たります。

そして、「動作の主体」と「目的語」を入れ替えて文を作ることが出来るのは「他動詞」だけです。「動作をする側」と「される側」があって、両者の入れ替えが成立する訳です。
bの文は動作が能動態から受動態に入れ替えられて
The door was opened by John. ドアはジョンによって開けられた。
と逆の立場で文を作ることが出来ます。

受動態の作り方はお分かりですね。
be動詞+過去分詞
によって作られることを学んでいるでしょう。
「他動詞」であれば能動・受動を切り替えて文を作れるので、それを別の
他動詞でチェックして自分で作ってみて下さい。
そう言う例文を自分で作り、それらを覚えていくことで読解や英作文の力も付いてくると思います。
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bは、状態がマシマシ。


the door was open. (形容詞)の要素が含まれてる。
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a. John hit me. (他動詞)


ジョンが僕をたたいた。
この文において、僕を主語にすると(僕視点にすると)、
I was hit by John. (僕はジョンにたたかれた)。
これが受動態です。

つまり他動詞の目的語に当たるものを主語にして書き直すことができて、その書き直した文が受動態です。
John opened the door.
ドアが目的語で、それを主語にすると、
The door was opened (by John).

受動態にするときはBeを使い動詞は過去分詞を使います。
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これらの a.(他動詞)/b.(受動態)/c.(自動詞) の並べ方は不自然です。


それが理解を妨げたのでしょう。
正しくは、b. も他動詞ですから、(受動態)と書くべきではありませんでした。同じ他動詞なので、b. も(他動詞)と書くべきです。

さらに、ここでの説明は、「能動態(主語が目的語に働きかける状態)」と「受動態(主語が何かから働きかけられる状態)」との違いを示したいのでしょう。
また、open という動詞は、自動詞にも他動詞にもなります。
これらがごっちゃになっているようです。
分かりにくかった理由は、b. も(他動詞)と書くべきだったのに(受動態)と書いてあったせいでしょう。先生の説明をノートに書く時に間違えたのかもね。
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「be 過去分子」の形が受動態です。

それだけです。シンプルです。
英語の受動態を調べてください。それ以上の情報はないとわかるはずです。

aの目的語である”the door”を主語にもってきているので受動態にする必要があります。
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