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構造主義とポスト構造主義というのがありますが、どこが違うのですか?
おそらくポスト構造主義にはポストとついてるくらいですから、構造主義を批判したり、あるいは乗り越えたりしてると思うのですが、どうなんですか?

A 回答 (2件)

説明は#1のお答え通りだと思います。

そこから読み取れるようにある意味教条主義的構造主義ははっきりマルクス主義的な部分があります。レヴィ・ストロースやミシェル・フーコーの著作からはそれとは全く別の、厳密な社会科学的な傾向が読み取れますが、構造主義を標榜する多くの論客は統計的・考古学的データに基づかないただの空論を振り回しています。構造主義の思想家の多数がフランス人であるところを見ても、空論好きのフランス哲学の傾向が読み取れると思います。ですからポスト構造主義は無意味なものの否定というさらに無意味な傾向があると思います。
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構造主義では、社会活動は構造によって決まっている、


ということになりますから、個人の考え方を変えても
社会構造を変革しない限り、
改革のしようが無い訳です。

それじゃ問題だ、ということでポスト構造主義
というモノが出てきたのです。

ポスト構造主義、その内容は、主張する
人によって色々ありますが、
存在するのは、構造ではなく、差異だけだ、
とするのが一般です。


極めて簡単にいえば。

私を動かすのは構造だ、とするのが構造主義です。

そうではない。構造だって人間関係から出来ている。
私を動かすのは人間関係だ、とするのがポスト構造主義
です。
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