プロが教えるわが家の防犯対策術!

この噴射量特性を大別するとニードルが最大リフト状態に達して噴孔流量とその開弁時間で噴射量が決まるフルリフト領域と,ニードルがフルリフトに達する前の噴孔流量とニードルのシート開口面積で噴射量が決まるパーシャルリフト領域がある.

以上の文章で、多くのリフトがありますが、どういう意味でしょうか?
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • リフトとは普通 あがる の意味で捉えられるではないでしょうか?
    全開時=フルリフト領域というのがよくわかりました。
    ただ、ここのリフトはもしかして針の上下する時、上に行く時の リフト を探しているでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/11/18 12:57

A 回答 (2件)

一連のご質問の流れから言いますと、


燃料噴射装置とは、インジェクターを指します。
インジェクターとは、単なるプランジャーです。
筒の中に筒の内径が外形になる針が入っています。
筒の中でその針が上下します。
通電によってカチャカチャと上下するモノですから
そのインジェクターは、筒内の針が全開か全閉でのみで使用されます。
この全開時をフルリフト領域と呼ぶ。
しかし、作動には工程があるので、通電された瞬間に全開になるわけではなく、断電した瞬間に全閉になるわけでもありません。
通電して、開き始めた瞬間から全開になるまでの途中をパーシャルと呼ぶ。
そう言う意味でしょうが、バイクのキャブとは違い、
ガソリンエンジンのインジェクターにおいて、全開・全閉にいたる途中のエリアは、制御プラグラム上は考慮せずに、燃料関連の補正マップで対応しています。
スロットル補正で、スロットル電圧の単位時間当たりの変化量を元に、燃料を壁面噴射させるなどの手法があります。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

専門的なご説明ありがとうございます。
さらに確認したいことがありますので、追加でお聞きします。
(補足するにて)

お礼日時:2018/11/18 12:54

外国の方とのことでしたね。


ネイティブな日本語をお使いで、感服致します。
が、深い部分を質問なさりたい場合に、お知りになりたいことを日本語で表現仕切れていないように感じました。
補足で質問なさっておられる意図が読み切れないのですが、
一応お答えしてみます。
日本語のカタカナで表現される『リフト』とは
スキー場にある『リフト』、フォークリフトの『リフト』
バレエやフィギュアスケートなどで、男性が女性の体を高く持ち上げたり投げ上げたりする動作=『リフト』
等と同じ意味です。
つまり『リフト』とは“上がる”のではなく、”上げる”という意味なのです。
燃料噴射装置=インジェクター=プランジャーのニードルは、バネによって全閉していますので
これを開弁させるときは、通電によりニードルを引き上げますが、閉弁するときは断電するのみで足ります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!