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らんちゅうを2匹飼っているのですが片方のらんちゅうの左ヒレがもう片方に食われて?しまい無くなっていました。根元辺りから取られてしまったからか再生が遅く、今では根元から2ミリくらい伸びて丸い形に治まっています。なんだか見ていてアンバランスで可哀想です。早くヒレを再生させる方法はありますか?

質問者からの補足コメント

  • 問題のらんちゅうがこいつなのですが、よく見ていただければわかると思います。正面から見た手ビレがほぼ無くなっています。

    「らんちゅうを2匹飼っているのですが片方の」の補足画像1
      補足日時:2018/12/12 12:52

A 回答 (4件)

サクラニシキ、スミニシキ等の場合についての対策を指導します。



 サクラニシキはモザイク柄の赤白更紗、スミニシキはモザイク柄の黒白更紗、トラニシキはモザイク柄の黒赤更紗のランチュウであり、エドニシキ、キョウニシキの一色が出ない個体です。これ等は前回指導した内容に追加で書きますが、腐敗症、疑似腐敗症に罹患するとリスクがあり、普通の更紗の10倍以上の発症、再発があります。

 これ等はサクラオランダ(サクラアズマ)、サクラリュウキン(サクラキャリコ)、サクラリュウガン、サクラデメキン等にも言え、飼育をする際には充分な知識がないと対応ができません。厄介なのはモザイクがある事から罹患をしていても発見が遅く、手遅れになる確率が高く、単色のモミジ等の個体でも同様な事が言えます。

 あとの内容は同じですから前回の内容にこれを加え、対策して殺さない様にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!品種によって発症のリスクが上がるとは知りませんでした。確かに見えにくいのでよく目を凝らして観察します。回答ありがとうございました!

お礼日時:2018/12/14 00:59

映像を基に解説し、今後の対策を指導します。



 鱗が相当剥離している点があり、胸鰭を失っているので一度水質検査を行う必要があります。この2点から言える事は腐敗症の症状ではなく、疑似腐敗症の症状です。

 鱗に転移する場合は相当重症ですし、水を一度ある程度掬ってアンモニア以外の水質の検査ができるキッドがありますのでそれで検査をしますが、水流がある状態ですと検査ができませんし、正しいデータがでません。次にアンモニアの検査薬を上記と同じやり方で行い、対策をします。

 疑似腐敗症は酸が強い場合はアンモニア中毒、アルカリが強い場合はアンモニューム中毒であり、床材の清掃をして珪酸塩等の残留の確認、濾材の交換をして有害バクテリアを減らさないと改善はしません。唯の水の入れ替えだけではPH等は50時間を境に値が戻り、意味がありません。透明=問題や所見がないではありませんし、下手をすると白濁の方が真面な場合もあります。

 冬のこの時期はランチュウ、ハナフサ、パールの系統はリスクがあり、プロ野球のオープン戦が始まる頃までは油断はできません。濾材は一定期間を過ぎると吸収した物を嘔吐しますので交換を忘れぬ事が肝となります。床材が珪砂、砂利、ソイルでも対策は異なり、ソイルはメダカ、アカヒレ、エビ、カニ以外では適していませんし、金魚、錦鯉には意味がありません。珪砂、砂利は清掃後に逆洗と言う塩で洗う事をする必要があり、しないと嘔吐をして感染を拡大します。

 鰭の役割については胸鰭は手首の役割、腹鰭は並行感覚の役割、尻鰭は舵の役割、尾鰭は足首の役割です。ランチュウの系統以外にある背鰭は健康を保つ役割りがあり、畳んだ状態ですと何らかの障害があります。

 もう少し遅れると劇薬の処方箋でしか対応ができなくなりますので直ぐに水質検査を行い、結果に因ってはエルバージュ、マラカイト等かグーリンF系統の処方箋の投薬になります。
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この回答へのお礼

申し訳ないです···鱗が剥離してるように見えるのはこのランチュウが桜錦であるため透明な鱗が沢山あるためです。映像ではさすがに伝わりずらいですよね。良く見たら胸びれも少しないですね···気づかなかったです。水質が悪いことがとにかく怖いんですね···!水質検査キットはpHのやつを持っています。アンモニアの検査キットも買いに行っておきます。

お礼日時:2018/12/12 23:30

一度怪我をしているランチュウの写真、映像を提供できますか?これがあると診察ができますし、私の所見を書けますし、今後の対策の指導についても回答ができます。



 水の状態はどの様な状態ですか?水の状態が悪いと腐敗症、疑似腐敗症になり、原型を留める事ができなくなりますし、最悪の場合は全体の尾鰭に拡大します。塩水浴をさせる場合も間違えると処刑する事になりますので写真、映像で判断をしない限り、特にランチュウ、ハナフサの系統に関しましては誤診になり易く、考えられる事は幾つもあり、診断はできません。

 尾鰭、胸鰭、腹鰭、尻鰭の何処かでも対応は異なりますし、例えば腐敗症、疑似腐敗症に罹患していた場合に於いても対応が違います。尾鰭は腐敗症の場合で約4ヶ月以上は完治しませんし、動かす必要が少ない尻鰭、腹鰭で役3ヶ月程度は掛かります。疑似腐敗症の場合はこれよりかは短いのですが、清潔を保てない環境では倍以上の期間を要しますから濾過等の清掃を怠ると治癒ができません。

 腐敗症はパーツで呼ぶ名が異なり、例えば鰓の場合は鰓腐病と呼び、区別をしています。細菌の付着する事から起きます。初期の段階では副作用の充血や鬱血をしませんから発見が遅れる事があり、手遅れになって助からない事があります。

 疑似腐敗症はパーツで呼ぶ名が異なり、例えば鰓の場合は疑似鰓腐病と呼び、腐敗症と違うのは酸、アルカリ等が極端に傾く事から起きます。行き成り充血や鬱血し、発見し易いので初期ですと助かる事があります。

 肉瘤が出るランチュウ、オランダ、リュウガンの他に房の出るハナフサは充血や鬱血に直ぐになり易く、対応が遅れると壊死して死にます。これ等が出ないリュウキン、デメキンに関しては背中に充血や鬱血が出ると破傷風から劇性皮膚炎になり、琳派が飛び散り伝染します。
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この回答へのお礼

遅い返信になりすみません!
補足の方で写真あげました。もざもざした写真ではあるのですが、手ビレの所が小さく出っ張って見えます。ここが根元から2ミリくらい伸びて丸く収まってしまったところです。水槽にはほかにもう1匹(ヒレを食いちぎったと思われる魚)います。2匹ですごすにはかなり大きめの水槽を使っています。横が90センチくらいの水槽です。
冬であることと水槽がでかいことから今の水換えの頻度は2週間に1度のペースです。水の状態は普通の飼育水のように安定しており、白濁りすることはありません。ヒレの根元は特に赤いということはありません。手のヒレということもあり、特に動かすためこのように治りが遅いのでしょうか···?

お礼日時:2018/12/12 13:09

塩浴させたら少しは治るスピードが上がると思います

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