
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
そもそも、「還元性」という言い方が曖昧すぎます。
つまり、シュウ酸は何と反応する場合にも還元剤になるというわけではありません。
というか、シュウ酸が還元剤として振る舞うのは、反応相手が強い酸化座である場合に限定されます。
よく出てくる例では硫酸酸性の過マンガン酸カリウムとかがありますが、その反応はただ単に硫酸酸性の過マンガン酸カリウムがシュウ酸を酸化できるというだけであり、シュウ酸が特別な還元力を持つとか、還元性を示すというわけではありません。たとえば、シュウ酸でなくとも、アルコールを硫酸酸性の過マンガン酸カリウムと混ぜればアルコールは酸化されます。しかし、アルコールは還元力があるとは言いませんよね?
No.2
- 回答日時:
少し混乱していましたが風呂に入ったらすっきりしました。
シュウ酸自体は面倒なので、通常標定に用いられるアルカリシュウカ塩(たとえばNaC2O4)を使います。解離した状態での半反応は、C2O4^2- → 2CO2↑ +2e^-
これでおしまい。簡単でしょ。
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