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「ある一次反応の反応速度定数を種々の温度で測定した結果が与えられていて、活性エネルギーと頻度因子を求めよ。」という問題がありアレニウスの式を変形し
logK=logKo-loge*E/R(1/T)…(1)として片対数グラフに縦軸をK、横軸を1/Tとして直線を描き活性化エネルギーと頻度因子を求めました。答えは出たのですが、化学工学のいろいろな参考書では常用対数(底10)を縦軸として利用した解法ではなく自然対数(底e)を縦軸に用いた解法が載っていました。(1)の式を利用した私の解法は間違っているのでしょうか?市販されている片対数グラフで縦軸を自然対数にすることができるということなんでしょうか?(常用対数の間隔を2.303倍すれば自然対数の間隔になることは理解しています。)
私自身の理解不足が原因ですが、どなたかご教授ください。おねがいします。

A 回答 (2件)

どちらを使っても問題ないと思います。

#1さんも言われている通り、教科書が自然対数を用いているのは、expを素直に消すためだと思います。

ただ、質問者さんのように、常用対数を使うケースはよくあります。特に、数値のオーダー(10の何乗か)がイメージしやすいので好んで使われるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私自身もEXPを消すためだと思ったのですが、見た参考書がすべて自然対数の方式だったので不安になってしまって…。

お礼日時:2004/11/21 20:29

化学しろーーとですが、常用対数を使用しようと自然対数を使用しようと同じ事だと思います。

しかし上述の式を見てみるとexpが入っています。それなら素直に
自然対数を使用して消しやるといのが素直であると思います。常用対数を用いる事は数学的には間違えではないけど・・ぐらいな感じではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
片対数グラフでは常用対数を用いることが多いのでなぜ自然対数を使うのか理解できなかったもので。

お礼日時:2004/11/21 20:39

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