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恒星質量ブラックホールが、数億~数十億集まると大質量ブラックホールが出来ますが、近くには銀河系の中心2万5千光年、アンドロメダ銀河は200万光年、銀河団でも40個ほど、これは何を意味するのですか?

A 回答 (5件)

地球からの距離だよ。

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この回答へのお礼

Fランク以下Zランク以上おめでとう。

お礼日時:2018/12/23 03:58

ブラックホールって密度は関係なく、絶対質量の問題。


たとえば太陽系全体が空気の密度があれば、そこがブラックホールになるワケ。

絶対質量の問題なんだから、「ブラックホールが、数億~数十億集まる」なんて事とは関係ないよ。

空気が銀河系全体を覆ってれば、銀河系はブラックホールだよ!
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はじめまして



何を意味すると言うよりも、すべての銀河の中心にブラックホールがあるというのが今や定説になっていますね。そういうことはブラックホールは銀河の進化になんらかの役割を果たしているのは間違いありません。そして銀河の形成初期にブラックホールが周りのガスを吸い込んで激しく輝いているのがクェーサーなんでしょうね。でもそのあたりは現在解明されていません。

特に大質量ブラックホールについてどういう経過でできたのか、恒星質量のブラックホールが合体して出来たのか、それとも別のシステムでできたのか、このあたりについても理論がまだつくられていません。

まだまだ宇宙は謎だらけです。まあ謎がおおいから面白いんでしょうね。
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この回答へのお礼

確かに!

お礼日時:2018/12/22 20:22

恒星由来のブラックホールが集まるのでは、いつまで立っても銀河規模のブラックホールはできない。



どうも星が誕生した時期とブラックホールが誕生した時期はそう変わらないらしい。
星は周辺のガスが重力で集まったもの。
銀河はビッグバンに由来する物質の密度のゆらぎが成長していったもの。
でき方が全く違うのだ。

これらのことから考えると、星からできるブラックホールと銀河の中心たるブラックホールは別々にできたと考えるのが妥当である。

星と星の間は非常にスカスカである。
太陽の直径は
1000000キロほどであるが、隣の星までの距離はおよそ
213000000000キロである。

一方、銀河系の直径はおよそ
100000光年。
となりのアンドロメダ銀河までの距離はおよそ
2000000光年
である。

比率でみると、星間距離と銀河間距離は全く違うのである。
このことが、星と星の間の相互作用、銀河と銀河の相互作用を大きく際立たせている。

星と星は、固有運動の勢いの方がはるかに大きく、摂動以外ほとんど相互作用しない。

銀河は宇宙空間の膨張に伴って相互に遠ざかりつつあるが、重力の及ぶ範囲ではたがいに接近し、統合しつつある。
銀河系とアンドロメダ銀河、およびその周辺の小銀河は「局所銀河群」を形成しているが、
アンドロメダ銀河も銀河系も、過去矮小銀河をいくつものみこんで成長してきたらしい。
現在も銀河系は一つの矮小銀河を砕きながら飲みこんでいるし、あのマゼラン雲もその過程にある。
そしておよそ30億年後、アンドロメダ銀河と銀河系も衝突し、一つの楕円銀河にまとまっていくと予測されている。
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連投ごめん。


訂正

第2行目
>どうも星が誕生した時期とブラックホールが誕生した時期はそう変わらないらしい。

 どうも星が誕生した時期と銀河が誕生した時期はそう変わらないらしい。
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この回答へのお礼

そこなんです、質量は宇宙初期から増えない、恒星系が変わり銀河の形状も変わるとしか、考えられない。(この考えには真空の揺らぎとエナジー)「ダークマター」は入れていません。

お礼日時:2018/12/23 03:47

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