真空チルドで凍るまでに沸騰しないのはなぜ？

真空チルドで凍るまでに沸騰しないのはなぜ？

No.1 ベストアンサー 回答者： 銀鱗 回答日時： 2018/12/23 10:50

真空ではないから。

No.3 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2018/12/23 12:23

物質には、固体、液体、気体の3つの状態があります。

水も、１気圧で0℃以下は氷、0℃から100℃は水、それ以上は水蒸気と、温度によって姿を変えますよね。
気圧が低い場所では物質が液体でいられる温度帯が狭くなり。ほぼ真空にまで減圧した場所だと、水は固体から液体の状態を飛び越していきなり気体になります。
これを「昇華」と言います。

真空急速冷凍機は、減圧しながら沸騰する前に急速冷凍します。
水から氷になる温度で通過に時間が掛かると氷の結晶が大きくなり、これが食品の細胞を壊してしまいます。
減圧すると、食品は早く冷えます。氷になる点を早く通過させる事で、氷の結晶を小さくし、細胞を壊さず冷凍できるのです。
急速冷凍のあと、昇華の原理を使って乾燥させると、ドライフーズ（味噌汁･インスタントラーメンetc）になります。

No.2 回答者： 通りすがりのおじさま 回答日時： 2018/12/23 10:54

沸騰しないように気圧と温度をみながら、凍らせているから