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No.3
- 回答日時:
>蒸気圧が大気圧と等しい時
>2つの力は釣り合い水面の蒸発が抑え込まれ沸騰が起こる
逆です。
その温度では「飽和蒸気圧」の方が高いので、すべての液体の水が気体(蒸気)になろうとして、水面からも水中からも蒸発が起こるのです。
蒸発した水(蒸気)は開放系であればどんどん外に拡散するので、空気部分が「飽和蒸気圧」に上昇することはないので、蒸発はどんどん進みます。
もし「閉鎖系」(圧力鍋など)であれば、気相の圧力・温度が上昇して「100℃ 以上の温度、1気圧以上の圧力」で落ち着くでしょう。それが「つり合う」という状態。
>①蒸気圧が大気圧を上回った場合
液体がすべて蒸気になっても、開放系であれば「飽和蒸気圧」には達せず「大気圧」のままです。
あなたのいう「蒸気圧」はどうやら「飽和蒸気圧」のことであって、実際のの空気中の蒸気圧は「飽和蒸気圧に達せず、大気圧のまま」です。
開放系であれば、実際の蒸気圧(分圧)が大気圧を上回ることはあり得ません。
>②蒸気圧より大気圧の方が強い時
強いって何? どういう状態のことを言っていますか?
No.2
- 回答日時:
蒸発は表面で水の分子が気化します。
(湯気)沸騰は水中で水の分子が気化します。(泡立つ)
圧力鍋の中では、蒸発が起きて圧力が高まりますが、沸騰は起こりません。(設定温度までは)
①②の回答になるでしょうか。
No.1
- 回答日時:
「2つの力は釣り合い水面の蒸発が抑え込まれ沸騰が起こる」が誤解です。
水面からも蒸発し続けます。
水中(特に加熱面)での蒸発が加わるから沸騰するんです。
沸点以下の場合は、水面で蒸発した蒸気が雰囲気に拡散するので蒸発が続きます。
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