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欧米等の、日本以外の国々では20代30代での大学入学が一般的なようですがこれはなぜでしょう?

高校卒業後親の金で大学入学⇒就職のルート以外をたどると
いくら年功序列の価値観が薄いとはいえ生涯収入は下がってしまいます。

であるにもかかわらず社会人を経験してからの20代30代での大学入学が一般的なのはなぜでしょうか?

お詳しい方回答宜しくお願いします

A 回答 (3件)

大学は、何かを教えてくれるところではなく、「学びに行く」ところだからです。


高校の延長で「授業を受けに行く」ところではないのです。
目的をもって、「自分の意志」で行くところなのです。
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OECD先進国の大学入学平均年齢は、日本より約4歳高く、21.9歳です。

 その理由は以下の通りです。

1.兵役の有無

世界で最も大学入学時の平均年齢が高いのがスイスで、24.8歳です。 スイスは皆兵制度が採用されており、20歳から兵役が始まります。 兵役を終えてから進学となると、入学年齢が24歳を過ぎてしまいます。

2.大学の授業料等を自分で稼ぐ

日本では親のお金で進学する人が多いですが、欧米では自分で資金を稼いで進学する人も多く、進学年齢が遅くなる傾向があります。 

3.欧米では進学や就職に対する「年齢の固定観念」がない。

欧米では飛び級制度が一般的で、若くして大学に通う生徒だっています。 一方年齢が高くなってからも、新しいことにチャレンジする人が多くいます。

4.就職活動では、年齢ではなく、これまで何を成し遂げたのか、何ができるのかが重要視される。

欧米では、体力勝負の仕事などでない限り、仕事が出来るかどうかの判断に「年齢情報」は全くの無意味です。 面接で年齢を聞くこと自体が禁止されている国もありますが、そもそも、聞く必要すらありません。 むしろ、修士課程、博士課程を出ていないと、就職が難しかったり、給与面で大きく差が付くことも多いので、収入アップを目指して、社会人になってから修士課程や博士課程に進む人が多く、その分、年齢が上がりがちです。 逆に、日本では就職活動においても、年齢差別が残っているため、大学・大学院卒業時に年齢が高いと就職で苦労することがあります。 公務員の就職試験ですら、未だ年齢制限があるくらいです。
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米国では、「大学の学費は自分で稼ぐもの」という考え方が以前からあるようですよ。



また、大学のレベルも日本と同じようにレベルの低いものからエリートで金持ちばかりの有名大学まであるみたいです。
でも、いちおうレベルが低い大学でも、卒業すればそれなりに年収アップが望める可能性もあるようです。
もちろん「可能性」ですので、大学卒の学歴、即、年収アップとはならないみたいですが。
ですから、一度就職して、学費を貯めてから、それなりの大学へ入学するという人生コースを考えている子供や親が多いのでしょう。

子供が親の財力をあてにしている場合、親の本音としては「学費かかるから、大学入試に失敗してくれ!」と願うこともあるようです。
なので、大学入試に落ちて、ほっとしたという親御さんもいらっしゃるみたいです。
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