プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 いつもお世話になっております。
 先日、ある本に企業が非正社員を雇う理由として、「能力のある人材を確保するため」「専門業務に対応するため」と書いてありました。しかし、なぜ正社員ではなく非正社員をやとうことによって能力のある人材を確保できたり、専門的業務に対応できるのかが分かりません。教えてください。
 お願いします。

A 回答 (4件)

他の方々と大筋は同じです。


私が現在勤めている会社の場合でお話しします。
現在は正社員は採用していません。すべて準社員という名前で採用しています。
もちろん、以後の正社員への登用昇格は原則ありません。

待遇面では正社員と変わりません。福利厚生なども全く条件は同じです。
入社当初は正社員と同じ給与、賞与です。
法律上でもちゃんと雇用関係にあります。

では何が違うのかというと、昇給が基本的に準社員にはありません。
退職金がありません。
たったこれだけです。

だったら何も、社内の規約を変更してまで準社員の制度を作らなくて・・・と思うでしょう。
そこがミソなんですよ。

新たに社員の階級を作ることによって、現役の正社員の批判をかわす為に、新設したんです。
組合対策でもあるんですね。

「今まで採用している人は優遇しています!」ということをアピールする狙いです。
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この回答へのお礼

 参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/20 20:24

 門外漢なので私の率直な感想を書きます



 そこに書いてある理由は建前の理由ではないでしょうか?
本音は,非正社員の方が,いつでも解雇でき,人件費が安上がりだからではないでしょうか。

 ただ,専門的業務では専門的知識が常に最新のものになるように,その人が知識の収集や勉強をしなければなりませんが,新しい知識を吸収しようとしない専門家もいるからではないでしょうか。

 コンピーターのような先端技術の機器類は数年
経ったら,モデルチェンジしないと使い物になりませんから,経費を考えると買うよりリースで使った方が
やすあがりです。
 それと同じ考え方で,人を雇おうとしているのでは
ないでしょうか?
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この回答へのお礼

 やはり、建前なんですね。真剣に考えすぎたみたいです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/20 20:23

「能力のある人材を確保するため」「専門業務に対応するため」


これは企業の建前でしょう。
本音はだれでもできる仕事なら、安い賃金で抑えたいということでしょう。必要でなくなれば、契約を打ち切ればよいのですから。
正社員みたいに雇用の義務を企業は負わなくともすみます。
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この回答へのお礼

深く考えすぎたようです。回答ありがとうございました

お礼日時:2004/11/20 20:21

安いから、すぐに首を切れるから。

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