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少々長いですがご了承下さい。

古いノートPCを可能な限り最高の性能にする魔改造して遊んでいます。

システムドライブがIDE接続のHDDであるためSSD化を考えているのですが、IDE接続のSSDが絶版で入手困難なためスリムドライブベイにSATA用2.5インチデバイスを搭載できる商品
(例えばhttps://www.amazon.co.jp/dp/B003RNSURM のようなもの)
を使用した場合、果たしてSSDの高速転送を活かしたまま搭載する事が可能なのか?という事です。

もちろん
1、ノート側のATAPIコントローラーが低速しかサポートしていない
2、上記マウンターのATAPI→SATAコントローラーが低速しかサポートしていない
3、両方が対応していても相性や変換ロスが発生し高速転送は難しい

などと言った可能性があるため実験はかなりギャンブルになると思います(魔改造遊びはそれが面白いのですが)

しかし、そもそもATAPIのコネクタは高速転送を想定して作られたものではないため(当方の認識としては基本的にUDMA2、理論値33MB/s程度が基本でそれ以上は光学ドライブの性能としては過剰スペック)
ATAPI接続である時点で高速転送する事は不可能なのか?という事になります。

今回の質問をまとめると
1、使用しているノートがどんな機種であれATAPI接続にはUDMA2程度の速度しか出ないコントローラーしか使われないためATAPIである以上高速転送は不可能
2、この手のATAPI-SATAの変換チップには低速のATAPIを応急的に接続する機能のものしか存在しないため高速転送は不可能

というように根本的な問題で不可能なのかどうかという事です。
実験するにもそもそも規格上不可能であるならどのようなギャンブルも無意味になってしまうので質問してみたという次第です。

ディープかつ特殊な用途なため実際に上記変換を行って経験のある方や規格について詳しい方でないと回答は難しいかと思いますが、回答できる方は宜しくお願い致します。

なお、本件は実験を目的にしているため諦めた方が良い、そんな古いPCを改造しても無駄なので買い換えるべき、IDEをSATAに変換したり(スペースの関係で難しいです)IDEのSSDを中古で探した方が良いなどと言った代替案の回答は申し訳ありませんがご遠慮願います。

あくまで現実的に可能かどうかを回答頂ける方、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

ATAPI(IDE) スリム光学ドライブのアダプタを使って SSD を搭載するのでしょうか?



ATAPI と IDE。
http://direct.pc-physics.com/opticaldiskdrive/id …

上記から、Ultra ATA/33 以降に ATAPI と IDE は統合され、"光学ドライブでは ATA-4(Ultra ATA/33)以降に対応していると、インターフェース規格は IDE となります" とあります。と言うことは、最も高速の 133MB/sec まで対応していると考えられますが、これはアダプタ側の変換と本体側の仕様で決まります。本体側が光学ドライブ用として低速のままなら、低速に甘んじなくてはなりません。

回答:
1. これはお使いになっているパソコンの仕様とアダプタの仕様によります。世代的に 33MB/sec 止まりと言うことはないと思うので、100MB/sec の性能は持っているのではないでしょうか。

2. ATAPI 用と書いてあっても、恐らく IDE のものと共用です。わざわざ低速のものを作る理由がありませんので、最低でも 100MB/sec には対応しているのではないでしょうか。

私は、ThinkPad X31 を IDE の SSD に交換しました。元々は 40GB の HDD を 128GB の IDE SSD に換装しました。128GB は IDE HDD の壁を意識した容量です。

その結果、ベンチマークでは 100MB/sec には到達しませんでしたが、HDD の時より遥かに高速の結果となりました。とくに、ランダムアクセスは体感に影響しますので、かなり高速になった感じです。下記にその時取ったベンチマークを載せておきます。新旧でベンチマークをバージョンが異なりますので、直接の比較はできませんが、違いが判ると思います。

上手く動いた場合、CrystalDiskMark 等でベンチマークを取れば、結果は判ります。中々、面白いですね。
「スリムドライブ用ATAPIコネクタの転送」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとう

拙い長文でしたが意図を汲み取って頂きありがとうございます。

ATAPIは後にIDEに統合されたので最大でU133まで対応しているのでは?という事や共用できるものをコスト的にもわざわざ遅いものにする必要はないという説明について非常に納得できます。

ただ、昔のIDEコネクタが2つあるデスクトップPCで例えると青いIDEコネクタと黒いIDEコネクタがあり、青い方は80芯のケーブルで高速通信(主にプライマリIDE)、黒い方は40芯で光学ドライブ用(主にセカンダリIDE)という風になっていました。

例えば黒いコネクタの方に80芯ケーブルを使用しU133対応デバイスを接続してもUDMA2として認識されてしまい速度が出ないという事がありました。

IDE搭載末期のマシンのポートでは青だの黒だのという概念はなくなり全部U133になったのかもしれませんが、
スリムATAPIは光学ドライブを繋ぐ用途でしかなかったためこの端子周りの設計能力が例えば40芯のような作りになっていたら物理的に速度がU33に制限されてしまうのでどうにもならないのでは?と思い質問した次第です。

ノートというのは拡張性がなく汎用部品へ交換する概念が基本的にないのでケーブル(といってもノートはスペースの関係で殆ど端子to端子ですが)がどのような仕様で作られているのか殆どわかりません。拡張性がないので仕様を公開する必要がないためだと思います。

その辺りの事は実際に換装して実体験したり本当に技術的な設計にかなり詳しくないとわからないと思います。

まあこういう実験はやりたいのであれば最後は身を以て人柱になるしかない。という事だとは思います。

もちろんU133に対応しているのではという意見、非常に参考になりました。現在のSATAでも現在のHDDの持っている性能では決して到達する事のない600MB/sの転送モードに対応していたりするのでその可能性を掛けて試してみる価値はありそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/21 23:32

転送速度に関しては、PC側の(たいていはチップセット内蔵の)IDEコントローラの性能次第かと。


「HDD側だけ高速転送対応で、光学ドライブ側は速度が絞ってある」みたいなめんどくさい本体設計はしてないでしょうから。

ただ、「SSD化を考えているのですが、IDE接続のSSDが絶版で入手困難なため」なら、mSATAをIDE化する変換アダプタもあります。
https://www.kuroutoshikou.com/product/interface/ …

旧式な規格なのでmSATAのSSDも品数豊富とはいかないですが、IDE接続のよりは入手しやすいかと。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/n …
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/n …
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この回答へのお礼

ありがとう

私もそう思いますが、デスクトップでプライマリIDEとセカンダリIDEで速度が違う事がありましたので、もしかしたらそういう事もあるのかな…と。
古い機種の話ですしもしかしたらソフトウェア的な制限だったのかもしれません。
もちろんセカンダリに高速デバイスを接続するにあたりドライバはインストールし直しています。

結構行けるんじゃない?という意見が多いようですね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2019/01/22 23:26

スリムドライブベイに「SSD/HDD搭載できるマウンタ」をつけても、


SATA用なので変換チップをつけた場合
その分だけはみ出るし、またその分だけズレてネジ穴ずれることで固定できない。
そして、一度奥のコネクターまで差し込んだら、再度引き抜く時
奥のコネクターに変換チップが残ったままになる可能性もあり
取り除けなくなる

なので、中古ショップで買ったほうがいいと言うのが結論

ここのサイト「ショップインバース」なら1万円台からWindows10のPC買えるので
安く買って、メモリー増設したりSSDに載せ替えたりして遊んだほうがいいです。

https://www.shop-inverse.net/shopbrand/ct287/pag …
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