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p波とs波の性質はそれぞれ異なるがどのように異なるのか教えてください!

A 回答 (2件)

P波は縦揺れ。

S波は横揺れ。

最初に上下にカタカタと揺れる波で、時間差をおいて横揺れがきます。
地震の真上では、下から突き上げるような揺れと同時に横揺れがきます。

このように、最初に来る揺れを初期微動と言います。
縦揺れの波と横揺れの波は伝わる速度が違うので、最初の揺れから横揺れが始まる時間差で、震源地までの凡その距離が分かります。
時間差(秒)×8=震源地までの距離(Km)です。

災害を引き起こすのは、横揺れ。揺れの振幅が大きく周期の短い地震は、ガル(加速度)が大きいので建造物を破壊し、横揺れ周期の長い地震(長周期地震)は、高層ビルを揺らせます。

地震速報は、震源地に近い地震計が初期微動を捉えると、コンピュータで地震の大きさと揺れが予測される地域を計算し、速報を発信します。
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P波(Primary Wave=最初の波) :波の進行方向と波の振動方向が同じ(縦波)


S波(Secondary Wave=第二の波) :波の進行方向に対して振動方向が垂直(横波)

大きな地震が来ると、最初に「カタカタ」と少し揺れ、その後「ぐらぐら」と大きな揺れが発生
しますが、その「カタカタ」がP波で、大きな被害をもたらす「ぐらぐら」がS波の正体です。

地震が発生すると、「伝わる速度が速く」 「エネルギーが小さい」 P波が到着して、小さな縦揺れが発生します。
その後、「速度の遅い」 S波が到着し、「大きなエネルギー」 を持つ横揺れが発生します。
報道機関で発表される「震度」は、主にこのS波によるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2019/01/25 17:04

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