dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

クルトガのラップ塗装をしようと思っています。スタンダードモデルを分解したときのプラスチックのボディーのようなところです。
そこで質問なのですが、塗装をするとき下地、黒、シルバー、クリア―カラ―となると思います。
①塗装する前に除光液やエンジンの水抜き剤?などを使って、購入時の塗装をはがしす、または耐水ペーパーなどを使って傷をつけながら塗装を落とす方がよいでしょうか。
②下地の色を塗った後にフェイサ―は塗ったほうがよいでしょうか。
③塗装が完成した後、トップコートを吹くと使用している時の塗装剥げが軽減されるでしょうか。

質問が多くてすみません。ポリカボネ―ドの塗装しかしたことがないのでよくわかりません...
一つの質問にでもいいので、回答を頂けたら嬉しいです。

A 回答 (1件)

・クルトガの塗装経験はありません。


・ペン軸の素材は、ABS等の一般的なプラと仮定します。
・小物(小面積)へのラップ塗装の是非については触れません。

①.剥離方法について
方法は問いませんが、今回はクリアー素材を生かす仕上がりではないので、#1000程度の耐水ペーパーで良いと思います。
ペン軸はスリガラス状になりますが、これが下地色(黒)の足付けになります。

②.サーフェイサー(サフ)の順序
薬品で剥離した場合は、表面がツルツルですからサフが必要で、次に下地色(黒)を塗ります。
下地色を塗った後にサフを塗る行為は、何の意味もありません。
ただ、①でペーパー剥離した場合は、サフさえ不要と考えます。
特に今回は下地色が黒なのでね。

③.トップコートによる保護
塗装後にコーティングするわけですから、剥げの軽減にはなります。
ただし「水性コート」は塗膜が弱いので実用に向きません。「ラッカー系」ならそれなりの効果は期待されます。
自動車・バイク等に使う「ウレタンクリアー」は耐久性抜群ですが、値段が現実的ではありません。

ラップ塗装は大別して、「対象物に塗ってからラップで取る」方法と、「ラップに塗装して付着させる」方法がありますね。
自分なら…今回の場合は、対象物が小さく・様子を見ながら塗れるので、迷わず後者を選びます。
(クルトガの価格を思うと、塗料や材料は全部ダイソーで揃えるかとw)
この場合の、だいたいの手順は以下のようになります。
1.クルトガを分解し、#1000で剥離する。
2.台所用中性洗剤でゴミや油分を落とし、しっかりと乾燥させる。
3.ペン軸の塗らない部分をマスキングし、割り箸を刺しておく(作業で持つため)。
4.下地の黒を塗る。
 スプレーは湯せんしてガス圧を上げる
 一回目はスプレー塗料の霧(飛沫)がうっすら乗る「付いてるのか?」程度に、遠くから非常に薄く吹く
 電気ストーブ(温風の出ないもの)等を利用して、しっかり乾燥させる
 少しずつ吹く距離を近付け、何回かに分けて黒を吹く
5.数日間くらいの意識で十分乾燥させる
6.不要なCDケースを開いて平らな面に置き、片面にシルバー塗料を拭く(パレット代わりなので厚吹き)
7.ラップを丸め、パレット上のシルバー塗料に浸す(というか、軽く付着させる)
8.CDケースのもう片面(新しい面)にラップをポンポンする
 (付き過ぎた塗料を取るため+クルトガに塗る直前の練習)
9.頃合の良い状態で、クルトガにポンポンするw
 (一気に全面塗る必要もなく、乾燥させながら様子を見れば良い)
10.十分乾燥させる
11.下地の黒と同じ要領で、ラッカークリアーを吹く
12.十分乾燥させる
こんな感じかと。
CDケースでなく、板(柔らかい物はダメ)の上にビニールを貼ってもokです。
割り箸の部分は、クリップや洗濯ばさみで立てたり吊るしたりできます。
塗装のコツは「とにかく完成を急がない」に尽きるので、丁寧にやればダイソー材でも十分イケるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

缶スプレーはダイソーのでもOKなんですね。
これで色々な知識をつけていきたいと思います。完成を急がず丁寧な塗装をしたいと思います!
詳しい説明本当にありがとうございます!

お礼日時:2019/02/04 22:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!