【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

デジカメで撮ったJPEG画像(1280×960版)のサイズがあるものは例えば607KBとなり、またあるものは549KBとか597KBとなってしまうのですが、何故でしょうか?

また、デジカメ画像をVixという画像ソフトで上書き保存しますとサイズが小さくなってしまいます(例えば572KBが158KBに)が何故でしょう?
自動的に圧縮されたいうことなのでしょうか? これだけ圧縮されても見た目には全く画質は変わらないようなのですが…

宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

Q/デジカメで撮ったJPEG画像(1280×960版)のサイズがあるものは例えば607KBとなり、またあるものは549KBとか597KBとなってしまうのですが、何故でしょうか?



A/圧縮のかかり具合が違うからですね。同じ画像でも圧縮率はその時々で違います。圧縮されていない全く同じ画像のコピーが2つあり、2つを別々に同じ圧縮率で圧縮したとしても、必ず同じ容量になるかというと必ずしもそうではないですからね。

圧縮とは、効率的にデータを置き換える方法と、それほど見た目に影響しないであろうデータを省く方法の一方もしくは両方を使います。

前者の方法は、可逆と呼ばれデータを別のものに置き換えるだけで必ず元の状態に戻ります。これを可逆圧縮と言います。

後者の方法が取り入れられたものは、圧縮すると内容の一部が省かれるため、元に戻してもデータの一部が失われたままになるため非可逆圧縮といいます。

これらの方法を使うことでデータは圧縮されるのです。

ではどのように圧縮するのかというと、今ここに22211349999000333という数字があります。
これを可逆で圧縮すると
23123141940333という数字に短縮できます。
これは、表記の方法をあるルールにそって変更したのです。
まあ、分かる人なら見ればすぐ分かりますが
2が3回、1が2回、3が1回、4が1回という書き方になります。

これで同じ物が復元でき、尚かつ元の状態に戻すこともできます。ただし、次のように数字がバラバラだったら21454354643
という場合は、この方法は使えなくなります。要は、連続してあるルールに沿った情報がないとデータを圧縮するのは難しいのです。
そのため、データの内容によって圧縮がしにくいものもあるのです。

非可逆では、情報の中でもあまり見た目に影響しないものを省きます。例えば、色情報の中のA色とAA色という微妙な違いしかない色をA色に置き換えてしまうようなもので、細かな情報を省くのです。(実際には画像周波数の一部をカットします)これによって、さらに効率的に圧縮するのです。ただし、これも上と同じように、圧縮がし易い連続したある定義にそった情報が必要なのです。

そのようなことから、同じ解像度のデータでも圧縮をかけるときの圧縮率は同じでもデータ量は一致することはあまりありません。

ちなみに、同じ圧縮率でも同じデータの容量にならないのは、同じ圧縮技術でも圧縮するソフトウェアコーデックや、ハードウェアの構成によって変化するためです。
全く一緒の環境でも、場合によっては違う容量になることがあります。

Q/上書き保存しますとサイズが小さくなってしまいます(例えば572KBが158KBに)が何故でしょう?

A/再圧縮がかかるためです。JPEGであれば必ず保存する際に圧縮がかかりますからデータの劣化はあります。見た目が変わらないように見えるのは、残念ながら見えるだけです。元データがあれば、最大まで一部をズームしてトリミングし、両方の画像を見比べれば違いがあることが分かるでしょう。ブロックノイズやモスキートノイズが増えているはずです。

ちなみに、純画像のデータは圧縮しなければ、フルカラーで1280×960×3バイト(24Bit)=3686400バイトのデータ量になります。これは、縦と横ドット数と1ドットあたりの情報量をかけた物です。
元のデータ量から考えると158KBは結構高い圧縮率となります。
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この回答へのお礼

早速の回答いただき心より感謝いたします。
これからも宜しくご協力下さい。
大変、多くの情報をお寄せ下さり恐縮です。

お礼日時:2004/11/24 22:40

JPEGはみなさんがご説明の通り、圧縮・劣化しますので、何も触らずとも、繰り返し上書き保存すると、どんどん劣化します。


Vixでは、保存の際に「画質」というところで、圧縮率を変更出来ます。

画像をコピーするのに、なにかのソフトで開いてから「別名で保存」とかすると、劣化が進みますから、コピーするときは必ずコピー&ペーストでして下さい。

また、画像を何か編集する時で、一次保存とかしたい場合は、劣化しないBMP(ビットマップ)などで保存・編集をすると劣化しません。(データは大きくなります) そして最後にJPEGで保存すればよいです。
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この回答へのお礼

早速の回答いただき心より感謝いたします。
これからも宜しくご協力下さい。
>Vixでは、保存の際に「画質」というところで、圧縮率を変更出来ます。
今まで知らず使っておりました…
今度から色々と試してみます。

お礼日時:2004/11/24 22:42

解像度は一緒でもデータ量が違うからです。


JPEGは、圧縮されていなければ1280×960で約1.3MBになってしまいます。

例をあげて説明すると、同じ写真でも、白い服を着た人と、柄物の服を着た人を撮影した場合後者の方が、情報量は、多くなります。

よくデジカメを使用していると、30枚と表示されていても、40枚位とれたり、25枚位しかとれなかった事ってありませんでしたか?

これも情報量によって誤差が生じた結果です。
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この回答へのお礼

早速の回答いただき心より感謝いたします。
これからも宜しくご協力下さい。

お礼日時:2004/11/24 22:39

Vixで試してみました、


確かに(私の目では)分からないです。
名前をつけて保存のJPEGでのデフォルトでは、
80%の圧縮になっていてそのときのサイズは上書きのときとほぼ同じでしたので、
それぐらいの圧縮率で再圧縮がかかっているように思います。

あとExifというカメラが画像に埋め込んだデータが削られていました。
容量としては微々たる物ですが、
撮影の際のシャッター速度などのデータが入っています。

機械的に厳密に比較すれば差が出てくるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速の回答いただき心より感謝いたします。
これからも宜しくご協力下さい。

お礼日時:2004/11/24 22:36

乱暴な言い方をすれば、「同じ大きさのキャンバスでも絵によって使う絵の具の量が違う」といった感じです。



細かなちまちました図柄のときはファイルサイズが大きくなり、広い範囲が同じような色ならファイルサイズは小さくなります。
これが『圧縮』のイメージです。

JPEGというのは撮影した画像を保存するときにメモリー節約のためにファイルサイズを小さくする(=圧縮する)手法の一つで、
写真のような画像データの圧縮に適しています。

このJPEG、圧縮率というのを設定できます。
(たいていのデジカメには「高画質」とか画質を設定できますが、実はこれが撮影画像の保存時の圧縮率を設定しているんです。)

Vixは使ったことがありませんが、
上書き保存するとサイズが小さくなるのは
保存するときに圧縮率を変えて保存しているからでしょう。
パソコンの画面上では違いはあまり分からないかもしれませんが、
画像を拡大表示したり印刷したりすると違いが見えてくるかもしれません。

それと、JPEGは「不可逆圧縮」です。
つまり、一度圧縮してしまうと決して圧縮する前の状態には戻すことが出来ません。
大事な写真などはできるだけデジカメで撮影した元のデータそのままで保存しておくことをお勧めします。
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この回答へのお礼

早速の回答いただき心より感謝いたします。
これからも宜しくご協力下さい。
>大事な写真などはできるだけデジカメで撮影した元のデータそのままで保存しておくことをお勧めします。
成る程、よく頭に入れておきます。

お礼日時:2004/11/24 22:34

Jpegの画像は必ず圧縮がかかっていて、その圧縮ぐあいは画像によってまちまちです。


なので画像のピクセル数は同じでも、ファイルの大きさは違いが出てしまいます。
Vixというソフトは使ったことがありませんが、
おそらくVixが保存するときのJpegの画質が、デジカメが保存した画質より低く設定されているのだと思います。
Jpegの画質の差は、色がベタ塗りになっているところにムラが増えたりとか
人物と背景の境界線が汚くなったりとか、そういうところに顕著に出ると思います。

画質を下げて保存してしまうと、元に戻せないので、なるべく高画質の状態で保存しておいたほうがよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速の回答いただき心より感謝いたします。
これからも宜しくご協力下さい。
>Jpegの画質の差は、 ~ 顕著に出ると思います。
成る程、よく頭に入れておきます。

お礼日時:2004/11/24 22:32

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