
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
お婆さんのおとぎ話です。
ひたすら長いので、無理に読まなくて構いませんからね(^^)
最初にお断りして置きますが私は無宗教者です。
ただ、神様の存在や、スピリチュアルな事。この世の不思議に興味津々で、生まれ変わり説(生まれ直し?)は心のどこかで信じてはいます(^^)
ここからは、様々な分野でご活躍の(していた)人々のお話を聞いたり、聖書や仏教などの本や精神論など、ザッと乱読してきた中で、それ等を基に私が空想してみた世界観の話です。(^^;;
あくまでも、変なお婆さんの戯言だと思って気楽に読んでみてください。
私は、この世とは汚れ切った魂を磨きに来るための、教習所なのだと思うようになりました。
空の国には100通くらいの(もっとかも)ピンからキリまでの人生シナリオ(筋書き)のサンプルがあり、人々は自由にその中から一つのサンプルを選んでは、地上に降り立ち、誰かのお腹の中に宿ります。
今の人生が苦痛の多い、苦労だらけな人生か、全てに恵まれた幸せだけの人生かは、この世に降り立つ前にちゃんと自分自身で選んで来るのですが、私達は、『誕生の神様』の魔法により、全ての記憶を消されてから、誰かのお腹に宿るので、どんな人生になるのかを本人は全く覚えていません。
実は親や兄弟や、人生で巡り会う重要人物たちも、自分にとって良い人も嫌な人も、全てちゃんと決まっています。
その学習内容に似合った人達と出会うようになっています。
激しい戦火の中に産まれるひと。
生まれて間もなくひどい病気になったり、親に虐待死させられたり、誘拐されたりしてしまうひと。
身体は健康だけれど、極度な貧困や苦しみが多く苦労する〜などなど……最も残酷に見えるような不幸な人生にはじまり、男女を問わず美しく生まれ、才能にも恵まれ、親や周囲の人々に愛され、大切にされ、何不自由なく育てられ、やがて自分自身も何かで成功し、楽しく幸せなまま人生を閉じるような、順風満帆だけの人生で終わる〜に至るまで、様々な人生モデルがあり、自分自身で自由に選択します。
ただし、どうしても変えられぬルールが一つだけあります。
それは一度選んだサンプルは二度と選べないシステムになっているのです。
なので誰もが一回ずつ、一通りの人生モデルを全部体験しなければなりません。
人生シナリオを一つ終えるごとに、いったん空の国にもどり、神様に教習終了のハンコを貰い、しばらく自由に休憩したり反省会をしたりしながら楽しく空の国で過ごし、再び次の人生モデルを選んでは、又、地上に降り立ちます。
こうして一通りの教習を全て終えたら、一番偉い神様の大ボスから卒業検定のような試験があり、合格すればその人は人間としての教習が全て終わります。晴れて人間卒業です。✌︎('ω')✌︎
その頃には魂は何の曇りもなく、ほとんどの人が透明ピカピカになっています。(^^)
そして卒業後は、人間としてではなく、今度は神様の一員として、教習に来た人間たちのお手伝い役に回ります。
それが八百万(やおよろず)の神様達のことだと思うのです。
今の人生に辛いことばかりが多いなら、もうその人の教習も終わりに差し掛かっているのではないでしょうかね。
なぜならば、やはり教習体験の浅い人間ほど、楽で楽しい、なるべく不幸のない人生から先に選んでいくと思うので、徐々に苦痛の多い人生モデルばかりが残ってしまいます。
でも、艱難辛苦(かんなんしんく)をたくさん経験、体験してこそ、人の痛みが理解でき、真の優しさや思いやりや洞察力がそなわり、人間としての魅力や深みも増し、魂磨きになるのだと思います。(^^)
人生は長い長いリアルなRPGだと思います。
ゲームもスポーツも、敵もいなければ、邪魔もなく、なんのミッションやクエストも起きず、ただただスイスイ進めちゃうほどつまらないものはないですものね。
人生も同じだと思います。( ◠‿◠ )
難しくて苦労すればするほど、後にその意味や、その有り難み、やり甲斐が身にしみて分かるのだと思いますし、そのような多くの苦難を乗り越えた人こそ、見かけ倒しではない、真の成功者や偉人として崇められるのだと思います。
ちなみに、あまりに辛い人生モデルが残されると、途中でリタイア(自殺)したくなってしまう人がいますが、自殺をしてしまったりすると、大きなカルマ(ペナルティのようなもの)を背負うことになります。
そうすると次の人生は更に上乗せされた辛い人生となり、又それを一から生き直さなきゃなりません。
そこで又苦しいので自殺をすると、延々エンドレスに再生地獄が……。
なのでどんなに辛かろうが酷かろうが、ちゃんと最期まで生き切り、全クリしてそのカルマを消さないとなりません。
こう考えると、何か、不公平であまりにも格差が多い人間社会の仕組みや、人間の質や出来不出来のからくり等が、フムフムと納得できるような気が私はするのですよ。
後は、幼い子供や小学生でも、神童と呼ばれるような才能がある子や、幼くても他者に優しく、素直で礼儀正しく、心の温かい素晴らしい子供も居るじゃないですかね。
かと思えば、いい大人でも、お年寄りでも、他者に冷たく、おおへいで、トゲトゲしく、偉ぶったり、人を貶したり、中にはとんでもない悪意に満ちた極悪非道な人も居るじゃないですかね。
それは、人間年齢は幼い子供だとしても、もう何度も何度もこの世に教習に来ていて、そんな大人たちよりもその子たちの方が、教習性としては大先輩にあたるのかもしれませんね。
なので私は出来た子供を見たりすると、ああ、この子は私よりずっと大先輩なんだなぁ…と感心したりします。( ◠‿◠ )
長くなりましたが、最後まで読んでくれたとしたなら、とても嬉しいです。(๑˃̵ᴗ˂̵)
あくまでもコレは様々な人々から聴いたお話などの良い処取りをし、私なりにアレンジしてまとめた私の空想話です(^^)
あまりに不公平な世の中に納得付けするには、こんなお話が面白いのではないですかね。
No.16
- 回答日時:
意識は原点なのでどこにも行かない。
自分の意識は観測地点なので。
自分以外の意識はどこにあるのか分からないし、
そもそもあるのかどうかさえ分からない。

No.12
- 回答日時:
死して意識は何処にも行かず、むしろ生きている間にこそ、意識は移ろい、色々様々な所に"行っている"のでは無いか。
ある人々は"自分"は常なるものだと思っているが、"自分"は常に移り変わっていると見れないだろうか。いや、むしろ移り変わらないものがこの世にただの一つとしてあるだろうか。
長久の時間の中では大地さえ液体に浮く芥、泡沫の様なものだと聞く。
まして日々に代謝流動するこの身体が、堅固に"一つ在る"ものであると言えるだろうか。形を成したこれが持つ意識を、ただ一つの自分と言えるだろうか。
自らの意思が内で葛藤したり、他に随順したりする事を顧みれば、そこに"自ら"なるものが在ると決定的に言い切れるだろうか。
むしろ死しては人は何処にも行かない。ただ生きている間にのみ、その気になれば何処かへ行ける意識は持ち合わせているようだと、言うに留めておこう。
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