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山手線の駅のホームの長さはすべて一律なのですか?つまり、すべて11両分なのですか?もっとも、オーバーランの対策で少しは余裕があると思いますが。

A 回答 (4件)

国鉄時代は10両でした。


(もっと昔に遡れば7両とか8両とか短い編成の時代もあったけど)
それを11両にしたのは平成4年(1992年)のこと。
当時は埼京線も湘南新宿ラインも、ましてや上野東京ラインも(地下鉄副都心線も)なかった時代。
山手線の混雑はひどいもので、編成を伸ばして混雑緩和を図る方法をえらんだのですが
各駅の有効長に限度があり、ホーム延伸工事をしても1両増結するのがやっとだったのです。
各駅一律ではありません。山手線全駅での最低有効長が11両分なのです。
ホームを伸ばそうと思えば伸ばせる駅もあるでしょうが、現時点では11両を収めるだけで
限界の駅があるってことです。

中央線にグリーン車増結して12両編成にするという計画があるのになかなか実現しないのも、
2両分のホーム延伸が難しい駅が存在するからです。
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利用していてわかりますが かなり余裕がある駅とギリギリ(といっても多少のオーバラン用スペースあり)の駅があります

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こんばんは、電車運転士をしております。



ドアカットなどしていないので、どの駅も11両編成(20メートル×11=220メートル)が停められるだけのホーム有効長があります。

ただ駅によって構造は異なりますから、各駅のホーム自体の長さは異なります。
ギリギリの駅もあれば、余裕の駅も。

今はTASCがあるので、運転士の指示するブレーキが足りなければ電車が自動でブレーキを足し、
機械ですからTASCの判断が間違えていて、ブレーキが足りないと運転士が判断した時は、手動介入して停止位置に停めています。
降雪など余程の悪コンディションでない限り、基本的にオーバーランは無い仕組みになっています。
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最終的にはすべてホームドアがつきますから、オーバーランはできません(オーバーランしたら定位置まで戻る)。

ですから有効長は11両分の220メートルです。
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