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最近、1秒あたりに何メガ・何ギガの容量のデータを送ることができるかというのを「通信速度」と呼ぶのが一般的になっているようです。
でも、通信速度は光速(1C≒秒速30万km)で一定であり、違うのは1秒あたりに送れるデータ量だけのはずなのに、どうして「通信速度」という用語を使うのでしょうか?
少し前までは「ブロードバンド」という呼び方が一般的であり、そちらの方が正確な呼び方に近いと思います。

A 回答 (5件)

No4さんにディスられたのかな。


「通信速度」については、一般には時間あたりのデータの流量の意味で使うことは
質問者さんも私もわかっていますよ。
#多分、確証バイアスが強い人なんだろうと思う・・・

それはともかく
「通信速度」という用語があいまいと書いた理由ですが、

IP通信ではパケット(小包)を使って説明することが多いので、
それになぞらえますが、
アメリカから日本に大量の小包を継続して送る場合、
通信の速度は次元の異なる下記の2つの値といえるかと思います。

1つ目は
アメリカから日本へ、小包が何日で着くか。
2つ目は
小包が一日あたり何個着くか。

1つ目は「遅延」、2つ目は「帯域(ビットレート、スループットもよく使います)」
になることはNo3で書いたとおりです。

「通信速度」はもともとこの2つの意味を持っています。
ただ、どちらの意味で使っているのか
話の流れを読まないとわからないのであいまいな用語なのです。
また、一般には2つ目の使い方でしか使われなくなっていますが、
質問者さんがそれに違和感があるというのは正しいというか
鋭い感覚と思います。

一般に2つ目の意味でしか使われないのは、
昔からコンピュータ通信では2つ目の数値ほうがより重要だったからです。
ただ、今はFPSのようなゲームや双方向の音声通信や映像通信など、
1つ目のほうを重要視する方も結構います。
ちなみに、5Gでは1つ目の強化もかなり進むらしいです
("MEC"で調べてみてください)。

以上、参考になりますでしょうか。
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通信速度があいまい・・・とは聞いたことがありませんが、単位時間あたりに送れる情報の量のことで、一般用語ですよ。

なにがおかしいのでしょうか?しかも最近ではなく、何十年も前から、ずっと使われています。単位は一般的にはbps、その名の通り、一秒あたりのビット量という意味です。128kbps、1.5Mbps、などでおなじみですね。

これは、電波や光のような、搬送波のような乗り物の速度だけでは決まりません。そこに信号をのせるための変調、機器の性能、周波数、ノイズなど、総合して決まる数値ですから、光速とか電磁波の伝搬速度とは、まったく意味が違います。

bps が大きくなれば、同じ時間あたり多くの情報が運べる。それは、慣用的な言い方では、スピードが速いとか、速度が大きいというのからきているのでしょうね。
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一般的といってもそれは素人さんの話で


専門家になるほど「通信速度」なんて曖昧な用語は使いません。
データ通信の性能を言い表すには以下を使うことが一般的です。

・データを大量に送れること=「帯域(bandwidth)」あるいは「ビットレート」
・データを遅れなく送れること=「遅延(latency)」

あと、ブロードバンドは光やADSL回線のことを指しており、
これはアナログ回線やISDN回線のようなナローバンドの対比で
使われていた用語です。

それから光速なのは伝送だけの話で、
スイッチやルータ等を通過する際にデータは「情報処理」されるので、
その処理の分の遅延が発生します。
この「情報処理」について詳しく知りたい場合は
OSIの7階層モデルの2層、3層あたり、
あるいはTCP/IPの4階層モデルのインターネット層に関して
スイッチやルータがどんなお仕事をしているか調べてみてください。

以上、参考になりますでしょうか。
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単にデータ送受信完了までの時間をスピードになぞらえて呼んだに過ぎない。


慣例。

実際昔のナロー回線64kbpsでは簡単なデータの受領でも2時間3時間は当たり前にかかり、
「みはしの法則」が立派に適用できていたのだ。

慣例を変えたいなら、それに100倍するインパクトを持つ対案を提示しなければならない。
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信号伝播速度なら光速で良いだろけど



単位時間当たりのデータ通信量で、伝送能力・容量を表すという意味なのだから
おかしいのかね
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