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現在、デフレや不況(本当に不況か?)から脱却できないのは、国民がお金を使わないからだと言われています。国民の大半はおそらく銀行にお金を預けていると思います。そこで質問です。確かにタンス貯金であれば、お金を眠らせたままであるため、本当にお金は動きません。これでは経済は動きません。しかし、銀行預金であれば、預金預け入れて即、他の人のお金や、企業への貸付、国債などの購入に当てることができます。確かに私が100万円お金を持っていたとして、預けれた瞬間にこのお金は自由に動き回ります。だから銀行にお金を預けていても、お金はちゃんと回り、経済は動くと思うのですがいかがでしょうか?

A 回答 (3件)

銀行に預けたお金は、銀行のものになったわけではなく、権利はあなたから動きません。


預金でお金は動かないんです。ATMでわずかな手数料は発生するかもしれませんが、
経済が動いたのはそのぶんだけです。カード払いでも消費なのだということと合わせて
考えてみてください。お金が回るというのは、札束が移動することを言うのではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/07 00:55

No1さんがおっしゃっているとおりです。



たしかにタンス貯金であればお金は動きません。そして銀行に預ければ本来にはお金がまわり経済が動くはずなんです。
ただ、その前提として銀行から借りてくれる企業が必要ですね。
ところが企業がながびく不景気のために借金をしてまでの設備投資をしようとしないんです。

住宅ローンなどではびっくりするぐらいの低金利になっています。
なぜ低金利になるのか、それは借りてくれる人がいないからです。
当然、それを反映して私たちが貯金で得る利息は微々たるものとなっていますね。

ですから実体経済がきちんと動かないと、銀行へお金を預けたからといって経済がまわるわけではありません。

日銀は「異次元の金融緩和」ということで、銀行などが保有する国債をはじめとする債権を購入しています。
そうして市中にばくだいな日銀券を供給しています。
日銀券を市中に大量に供給しているんですね。

日銀はあわせて株高にするために株の大規模な購入をおこなっています。
みんなから集めた年金基金140兆円を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は株式の運用をはじめています。
それ以外でもこれまで安全性のため株式の購入を禁じられてきた様々な基金も株式購入が解禁になりました。

現在の金余りや株高は人為的なものであり、一歩間違えばとんでもないことになる気がしてなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/07 00:55

銀行が国債を買っても経済は回らない



一般企業自体が市中銀行からの借り入れをして設備投資をしましょうという動きが低調なままなので
銀行への資金需要が少ない->銀行は金利を払って借りてくれるところがない
->もうけを生むために日銀の口座に積み上げたり、国債を買う
->貸し出しよりも得られる金利収入は微小なので、預金金利もほぼ無いに等しい

こういう感じです
世の中にお金が余っているので、日銀自身が市場から債券・証券等を買い入れています

とある報道では、世の中の企業の4割で日銀が(間接的にだけど)大株主になっているとのこと
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32286540X20 …

日銀がそんなことをしなければならないのは、経済が動いていないかだと思うけど
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/07 00:55

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