街中で見かけて「グッときた人」の思い出

なぜ住宅価格の下落でサブプライムローンの返済が不能になってしまったのでしょうか。

A 回答 (5件)

日本のバブルが弾けた時と同じで、土地の値段が上がり続ければ問題なく払えなければそこで売るという方程式が成り立ったのですが壊れてしまいました。


価格破壊でいい加減なヤツが購入したものが、支払いもなく滞った為に不良債権となり崩壊したのです。
通り辛い人の為の、金利の高いローンがサブプライムローンであってリスクが有る代わりに見返りも多かった。
然しそれは絶対に回収できない不良債権と成れば地獄の債権である、楽して儲けようとしたヤカラが損した訳で、その煽りを世界中で受けて大変迷惑な事です。
要するに信用の無いヤツはやはり相手にしてはダメだというレッテルが貼られ、クレジットもローンも信用の無いモノは通らず、普通の人も安全の為に枠が削られました。
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No2,3さんのおっしゃるとおりです。



もともと、サブプライムローンは、低所得者でも住宅ローンをくめるようにしたものです。もっとはっきり言えば、返す能力のない人にまで住宅を担保にしてローンを組めるようにしたものです。当然、ローンの返済が出来ない人もあたりまえにでてきます。ところがサブプライムローンの場合は返済できなくなった場合は住宅を返却すればそれ以上の支払いをしなくて良いのです。借りた側にとっても、いざ返済が出来なくなれば、土地と住宅を引き渡し賃貸の住宅へ移り住めば良かったんですよ。サブプライムローンの普及にともなって、またどんどん低所得者層の住宅購入意欲も高まっていきました。

そんなことがなぜできるのかというと、当時はアメリカは異常な住宅バブルでした。ですから、どんどん住宅の価値があがっていたんです。金融機関にとっては、サブプライムローンはリスクのあるぶんだけ金利も高めです。返済が滞った場合は担保となっている住宅をおさえて、より高い価格で売却が可能となります。どちらにしても、儲かるという美味しい内容だったのです。

ところが、バブルはいつかははじけます。そのはじけて生じたのがリーマンショックです。

リーマンショック
https://nikkeiyosoku.com/crash/lehmans_collapse/
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もともと返せない金額を借りてた人が、住宅価格の下落で担保割れして返済を求められたから。

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住宅ローンは住宅価格が上昇することを前提にしています。


ですから、住宅価格が下がると担保割れしてしまいます。
それに不景気が重なって、住宅ローンが払えない、売却しても払えなくてその分が焦げ付く、というのが基本。

アメリカでは、サブプライム層(中流~下流)へのローンを金融商品として販売しました、要するに証券を「これ、儲かりまっせ」といって売りさばいたのです。それが、不動産バブル崩壊による不動産価格の低下によって一気に不良債権化したのがリーマンショックです。
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最悪、売れば返済に充てられるのに


ゴミになってしまったから
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