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酵素の実習で基質(デンプン)濃度、酵素(アミラーゼ)濃度、温度一定で、時間における反応生成物量を調べました。ある時間以上たつと、基質がなくなり、生成物量は一定になるはずですが、実際には、一定にならず、10分後、20分後で一定になりつつ、40分後にはまた、増加という2段階のような反応結果が出ました。単なる溶液の量の測り誤差なのでしょうか?他に考えられることがあれば、教えてください。アミラーゼは使用前は冷却して、保存していました。

A 回答 (3件)

攪拌されていなかったのですね


ということはこれも実は問題です

スケールが十分小さい場合には無視しても
問題ない場合が多いのですが
数mlなど量が多い場合には攪拌のあるなしによって
結果が異なることもザラです

なぜか、それは酵素がいる場所といない場所の
基質の減り方を考えればわかるはずです
しばらくして落ち着いたからインキュベータからだして
また戻した、、、なんてことをしたのであれば
それは混ぜたということになるので・・・

あとはわかりますね

ちなみに酵素の活性がどのようなものに
依存して変化するかはご存知ですか?
ご存じなければその辺も調べておくほうがいいですよ
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この回答へのお礼

わざわざ、ありがとうございます。温度やPHなどもう少し、考えてみたいと思います。

お礼日時:2004/11/28 20:09

一つの酵素は一つの反応しか起こせません(と思います)。



ですので2段階反応は起こらないはずです。

1さんが指摘なさったことをもう一度思い返してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もう少し、考えてみたいと思います。

お礼日時:2004/11/27 22:22

>実際には、一定にならず、10分後、20分後で一定になりつつ、


>40分後にはまた、増加という2段階のような反応結果が出ました

実験おつかれさまです
その40分間どのような状態にあったのでしょうか?
攪拌していましたか?
生成物の量はどのようにはかっていたのでしょうか?
基質の量はどの程度減少していますか?
沈殿を形成していませんか?
こういった点をチェックしておくのも大事かと思います

また人的なミスとして溶液の量の量り誤差を考えるのもいいと思いますが
それでしたら二次的な変化はおこらないでしょう
人的なミスが起こりうる場所はそこ以外にもあると思います
濃い酵素液(と試験管)を用いていたのであれば
全部混ざりきらず時間がたってからまざったなどのミスも
ありうることです
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この回答へのお礼

回答ありがとうござます。攪拌はしてませんでした。後、はかりは、オートピペッターを使いました。

お礼日時:2004/11/27 22:21

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