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RNAスプライシングにおいてのRNA-RNA再編成をする意味が教科書を読んでいても分かりません。

RNA再編成の最大の役割の1つは、スプライソームに活性触媒部位を作る事であり、
何故再編成されるのかというとスプライソソームに活性触媒部位を作る事でスプライシングの誤りを防ぐ事ができるから
とあるのですが、意味がちんぷんかんぷんです。

分子生物学初心者にも分かるような説明をいただけたらありがたいのですが、どなたか教えてくださいませんでしょうか?

なおスプライシングの機構については読んでいて簡単ではありますが理解できました。

A 回答 (1件)

 まず、スプライソソームの定義なのですが、私の参考書によると、pre-mRNAとsnRNAの複合体のことをいいます。


おそらくこの『活性触媒部位』とは、pre-mRNAにおいて、イントロン切断の際に形成される『投げ縄構造』の繋ぎ目となる、活性化されたアデニンヌクレオチドだと考えられます。
 snRNAのひとつである『U2』がpre-mRNAとRNA-RNA編成を介して結合することで、結合した一部のアデニンの塩基対が破壊されます。これよりアデニンが剥き出しになり、アデニンが活性化されて、イントロンの5’側のスプライス部位と反応できるようになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
活性触媒部位とはそういうものだったんですね、、
ところでRNA-RNA再編成とはイントロンをのぞいてないRNAから、除いたRNAにする事、でいいのでしょうか?

お礼日時:2008/05/11 21:27

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