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生物IIの課題研究でイースト菌と砂糖の関係を調べています!

砂糖の量が多すぎると発酵が抑えられる事はわかったのですが、
なぜ砂糖が多いと発酵が抑えられるのですか?
イースト菌で何が起こっているんでしょうか?
色々なところを調べてみたのですが、「砂糖が多いと発酵が抑えられるから注意!」としか書いてなくて・・・
発表があるので、早めに回答がもらえると嬉しいです!!

A 回答 (3件)

あくまで,推測です。


<、プリン合成関連遺伝子等の破壊株が高ショ糖ストレス特異的に感受性を示す。すなわち,プリン合成関連遺伝子の破壊株では、高ショ糖存在下でのATP濃度が極めて低い。このことから、細胞内ATP濃度が高ショ糖ストレス感受性を決定づける一つの要因であるものと示唆・・・(下の
サイトの要約です。)
h◎ttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16487347?ordinalpos=1&itool
=EntrezSystem2.PEntrez.Pubmed.Pubmed_ResultsPanel.Pubmed_DiscoveryPanel.
Pubmed_Discovery_RA&linkpos=5&log$=relatedarticles&logdbfrom=pubmed
◎消して,上3行つなげると開けます。このサイトは貼り付け文字数制限あります。
 と,云うわけで,高ショ糖ストレス下の酵母菌では,例えば,
解糖系で,グルコースの次にくる,フルクトース-6-リン酸を
触媒する6-ホスホフルクトキナーゼは,ATP合成に関わる酵
素であるのにもかかわらず,高濃度ATPにアロステリック阻害
を受ける酵素なので,作りすぎたATPに阻害される可能性があ
るかも・・・
 フルクトース-6-リン酸は,教科書や図表でクエン酸回路を
調べればたいていあります。


 無理とは思いますが,リンク先を加工せずにもいちど・・
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16487347?ordi …
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この回答へのお礼

とても詳しい説明ありがとうございます!!
やはり、解糖系が関係してくるみたいですね
アロステリック阻害を受けていれば話の辻褄が合いそう・・・
サイトにとんで調べてみます!

ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/17 20:10

非常に大雑把な説明ですが・・・。



イースト菌は、解糖系と呼ばれる生体内の化学反応経路を使って、砂糖(グルコース)から炭酸とエネルギーを生産します。
しかし、解糖系では、メチルグリオキサールという物質も同時に生産します。この物質は、あらゆる細胞の生育を阻害してしまう非常に有毒な物質です。細胞内には、この物質を除去する仕組みが備わっていますが、グルコース(砂糖)が多すぎると、メチルグリオキサールを除去しきれなくなり、細胞内に蓄積してしまいます。その結果、イースト菌の発酵が抑えられるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

解糖系は学校で勉強して炭酸とエネルギーが生成されることは知っていましたが、メチルグリオキサールという物質は初めてききました!
そんな物質があったんですね!
もう少し調べてみます。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/16 13:01

あなただって塩を倍入れた料理は美味しくないでしょう。


これが基本です、浸透圧が高いと自分の水分を取られてしまうのです。
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この回答へのお礼

塩が倍の料理はまずいですね…
イースト菌から水分が抜けてしゅぼしゅぼになって、活動できなくなってしまったってことですね

早い回答ありがとうございます!

お礼日時:2008/09/16 10:46

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