いちばん失敗した人決定戦

スキューバダイビング中に減圧不要限界を超えて減圧停止になりそうなとき、なってしまったときのコミュニケーションの取り方を教えてください。

 レクリエーションダイビングではデコを出さないのが重要であることは理解しています。また、出してしまった場合には焦らずにバディーに伝えたあとで一緒にゆっくりと減圧停止のシーリング深度とフロー深度の間まで浮上を行い減圧停止を行う必要があることは理解しています。ただ、デコになりそうだから深度を上げたい(浅くしたい)とか、デコが出てしまったので深度を上げて(浅くして)減圧停止を行いたいということを伝えるサインを知りません。また習った記憶もなく、手元にテキストがない状況なのでネットで検索してみても見つけられませんでした。ダイビング前に打ち合わせを行えばよいということなのかも知れませんが、今まで参加したグループダイビング(現在経験本数90本ほど)でのブリーフィングで安全停止についてはあっても減圧停止については説明を聞いたことがありません。自分は今はバディーの少し前を泳いで誘導するように少しづつ深度を上げたり、ダイブコンピューターを指し示したりしてコミュニケーションをとっています。
 浮上サインや潜行サインのように一般的なサインはあるのでしょうか?もしあるのであればそのサインを、なさそうであればそのような場面でどのようなコミュニケーションをとるべきか、とっているかを教えてください。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 質問の補足をさせてください。

     自分は日本でアドバンスオープンウォーターまでの講習を受けました。ダイブコンピューターは今の時代は必需品だと考えています。換算表を駆使できる人には絶対的に必要なものではないのかもしれませんが、自分には少なくとも絶対必要です。
     しかし、海外で講習を受けてカードを取得した知り合い3人もそうですが、海外でダイビングをしたときにダイブコンピューターをそもそも持たずにダイビングをする人がいて驚きます。
     そして、そのような人とダイビングすることになると自分のダイブコンピューターでバディーの管理もしなければならず(本来ならばそれぞれがするべきですが。。。)、ガイドの質によっては自分で積極的に判断してコミュニケーションをとっていかなければいけないと思い質問しました。

      補足日時:2019/04/30 21:21

A 回答 (1件)

そのようなサインはないと思います。

なぜならほとんどありえない特殊なケースだと思うからです。

理由
まず、絶対にデコにならないように気をつけることが原則である。

そしてバディが二人ともデコに気づかないことはほとんどありえない。
バディなのでほとんど同じ時間、深さを潜っているはずなので、デコも同じようなタイミングで生じるはずである(コンピュータにより多少の差はあるにしても)。
一人が普通のタンク、もう一人がナイトロックスのようなケースは注意が必要だが。


ダイブコンピューターを確認すると言うことは、残圧を確認するのと同様に重要なことである。
残圧を確認しなければ死に直結する。残圧を確認してコンピュータを確認しないなんて普通ありえない。

デコまでの時間が出れば、少しずつ浮上すれば良い。
3分を切るとアラームが鳴る、といった機能があるはずである。
いきなりデコが出るのはやはり不注意だと言わざるをえない。

つまり、デコが出てしまう危険があるときは通常の浮上。
出てしまったら、浮上と減圧停止を行うとして、サインはやはり普通のサイン、すなわち浮上のサイン(親指を上に向ける)と深度を保つ(手を水平に動かす)で事足りると思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりデコ特定のサインはないのですね。わかりました。
浮上サインと深度を保つサインを使っていきたいと思います。

お礼日時:2019/04/30 21:03

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