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「肝要」と「肝心」の違いは?

A 回答 (4件)

形容動詞として使う時はほぼ同じ意味ですし、相互に入れ替え可能です。


○○が/○○することが、肝心だ/肝要だ。上記は全ての活用形で当てはまります。

違いはと言うことであるなら、肝要は名詞として扱えませんが、肝心は名詞として扱える場合があることです。
雑件に取り紛れて「肝心」の話をするのを忘れた。この場合肝要は使えません。
また名詞の連語「肝心・要(かんじんかなめ)」を作れますが、この場合も肝要は使えません。

蛇足ですが、肝要・肝心は漢語を受け入れる際、良くやるやり方ですが両者とも形容動詞として扱われたのでしょうが、肝心は日本語になじみ、その語幹が早く名詞化を遂げたものと思います。もしくはもともと「かんじん」なる日本語がありこれに漢字を割り当てたものかもしれません。あくまで蛇足です。
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「肝心」は、他の部分と比べて重要な部分。


「肝要」は、全体から見て重要な部分。
他の部分と比べるか比べないかの相違。

らしいですが、多くの場合は、同義語として使われるようです。
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肝要・・・非常に大事なこと、すなわち重要。



肝心・・・非常に大切な様子、すなわち大切なこと。
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書き言葉と話し言葉



普通の会話の中で、肝要ってのは耳にしないなぁ
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