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「体育会系はお酒に強い」、「男性は女性よりもお酒に強い」という2つの仮説は事実だと思いますか?
ネットの記事で、『「体育会系はお酒に強い」には科学的根拠があった!』というタイトルの記事がありました。
以下、引用です。

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運動している人はどうしてお酒に強いのか?

厚生労働省の「e-ヘルスネット」によると、血液中のアルコール濃度は肝臓を通過するとぐっと下がることから、お酒が強いか弱いかの大部分は「肝臓の大きさ」が決めるとしています。だから女性よりも男性、小柄な人よりも大柄な人の方がお酒が強くなる、というわけ。

さらにこの肝臓を通過したアルコールは、身体中に浸透していきます。このときに鍵を握るのが「筋肉量」。先ほども書いたように、アルコールは筋肉や心臓でも分解が行われます。つまり普段運動をして、筋肉量を増やしている人ほどアルコール分解能力が高くなるのです。肝臓の大きさがお酒への耐性を大きく決定付けるとはいえ、あながち「体育会系はお酒が強い」というイメージも間違ってはいないようです。

https://nlab.itmedia.co.jp/hc/articles/1510/03/n …
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この記事を要約すると、2つのことが書かれています。

①肝臓の大きさでお酒の強さは決まるから、男性の方が女性よりもお酒が強い。
②肝臓を通過したアルコールは体内中に浸透していくが、筋肉でアルコールの分解が行われるから筋肉の量が多い人の方がアルコール分解能力が高くなる。


しかし、がたいがいい人(体格がしっかりしている人)の中にもお酒が弱い人もいると思います。
女性でもお酒に強い人は居ると思います。

実際、ドラゴンズの鵜飼選手はお酒が殆ど飲めないそうです。鵜飼選手はかなり体格がしっかりしています。
一方、鵜飼選手の姉の紫央さんは、すらっとした痩せ型の普通の女性です。しかし、紫央さんは体質的にお酒が強いそうです。(鵜飼選手は3兄妹で、3兄弟の中で唯一鵜飼選手だけがお酒があまり飲めないと書かれていたので、姉の紫央さんはお酒が強い体質の人ということになります。)

筋肉質でもなく、男性でもない鵜飼選手の姉の紫央さんはお酒が強い体質です。
この時点で、『「体育会系はお酒に強い」には科学的根拠があった!』というタイトルの記事がありました。という記事の信憑性が疑問です。

根拠の記事がこちらです。以下、転記です。

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4歳上の兄・瞭汰さん、2歳上の姉・紫央さんの3兄妹だが、唯一お酒があまり飲めない。普段から仲の良い岡林勇希選手と焼肉に行き、隣で後輩がレモンサワーをごくごく飲み干していくのを「すげー」と眺めながら、ウーロン茶片手に山盛りの白飯をのみ込んでいくのが航丞青年だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/341cbecaa29806 …

「球界を代表する右の長距離砲になる」中日・鵜飼航丞の“忘れられない打席”
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「体育会系はお酒に強い」、「男性は女性よりもお酒に強い」という2つの仮説は事実だと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 鵜飼航丞選手と鵜飼選手の姉の紫央さんの画像が載っている記事があるので、こちらに記事のリンクを添付しておきます。

    鵜飼航丞選手はかなり体格がしっかりしていて、筋肉もかなり付いています。姉の紫央さんは画像をみればわかりますが、アスリート体系とかではなく、筋肉質でもなく、普通の20代の女性です。

    本当に体育会系はお酒に強い」、「男性は女性よりもお酒に強い」という2つの仮説は成り立つんでしょうか?



    鵜飼航丞選手の姉の紫央さんの画像(中日スポーツ)のリンク

    https://www.chunichi.co.jp/article_photo_chuspo/ …



    鵜飼航丞選手の画像(スポーツナビ)のリンク

    https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/2103845/ …

      補足日時:2022/07/17 11:07

A 回答 (2件)

アルコールへの耐性(抵抗力の強さ)は、単純に肝臓が大きいか小さいかではなく、ALDH2(アルデヒド脱水素酵素2)という分解酵素の活性の強さによります。

どんなに肝臓が大きくても酵素活性が弱ければ分解は進まず、中毒症状、アレルギー症状が強く出ます。

男女差というより遺伝的な要因での活性の格差が大きいといいます。
ただ、女性に関しては月経という要因があり、月経時にはホルモンバランスを崩しがちで、分解酵素の働きも弱くなることがあるようです。

「体育会系はお酒に強い」、「男性は女性よりもお酒に強い」という仮説は知りませんが、たまたまその仮説を主張する人の周りにいる人を思い浮かべてそのような印象を抱いたのでしょう。
ただ、科学的な根拠は認められないと思いますよ。
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事実ではありません。



基本的な話として、アルコールに強いか弱いかは、アルコール分解酵素の働きによって決まります。
これが大前提。

おっしゃっている仮説が正しいかどうかを検証するには、
アルコール分解酵素の活性度が全く同じである別々の人物で比較しなければ、客観的な検証できないと思いますよ。
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