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概要
2019/05/04 広島対巨人戦の菊池一塁アウト。本当に誤審なのか? 二塁へ向かう意志はあったのではないか?

詳細

2019/05/04 広島対巨人戦にて
打者菊池が一塁を通過した後、タッチアウトとなりました。
これにつき、
「”菊池は2塁へ向かう意志を見せた”と審判は判断した」
とのことでアウトとしました。
その後、広島側の監督抗議によってビデオ検証がリクエストされましたが、アウトの判定は覆りませんでした。(ただしこの検証リクエストはアウトかセーフか、の検証判断のみであって、二塁へ向かう意志があったか否か、の検証ではなかったとのことです)

ネットでの意見では8-9割が
「誤審である、菊池は二塁へ向かう意志はなかったと判断するのが妥当である」
という感じです。たとえば以下のサイトのコメント欄などです。
【広島】緒方監督退場の舞台裏を審判に聞く「菊池は二塁に向かう意思見せた」
スポーツ報知 5/4(土) 19:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190504 …

しかし私が感じるところでは
「菊池が3フィートライン上を走らなかったのはその上に
”それた送球を必死で取ろうとしている一塁手がいたので仕方なく一塁線上を走った”
から。そのことは致し方ない。攻守ともに走塁妨害、守備妨害はない。
しかし二塁進塁の意志があったか否か、については
一塁到達直前に走路のふくらみをとっておらず、この時点では彼は一塁を駆け抜けるつもり、即ち更なる進塁をして二塁を陥れる意志はないものと考えられる。
しかし駆け抜けたはずの自分自身に対して、一塁手がタッチをしようとしたときに菊池はあわてて一塁ベースに戻った。
この”あわてて一塁ベースに戻った、という行為は一塁駆け抜けの計画を変更し、
”送球がそれて一塁手が送球を捕球できなかった際には二塁進塁しようとおもった”
という行為の裏返しと考えられる。
バッターランナー菊池は最後まで駆け抜けるつもりがあれば、駆け抜けている自分に対して一塁手がタッチしようとしても
”何してんの? 一塁を駆け抜けているバッターランナーは離塁しているわけじゃないからタッチしてもアウトには出来ないよ”
として、あわてて一塁に戻ることはせず、悠々と一塁に戻ってセーフを主張すればいいのだから」
とおもうのです。

それをせずに”あわてて一塁に戻ろうとした”行為は、やはり二塁進塁の意志があった、と判断されても仕方ない。たとえ走路のふくらみがなくても、体の向きが二塁に向かってなくても。
とおもうのですが、ネット上の意見が8-9割ほどが”誤審だ!”というからにはやはり誤審なのでしょうか? 私の野球知識が少ないのでしょうか?

A 回答 (5件)

ルールじょう、ファウルエリアに膨らむ=進塁意思がないという事ではありません



野球規則でファウルエリア云々は一言も言及されてない

真っ直ぐライン上を走っても仮にフェア領域に入っても、『審判が進塁意思がない』と判断すれば良いのです
※結果的に、二塁方向と逆に進めばその意思がないことが明確にアピール出来るという図式はあるけど

その瞬間の審判の受け止めが、進塁の企図が感じられたのならアウトも致し方ない

後でビデオを見返して、色々言うのは簡単だけどその瞬間の判断で判定するのだから仕方がない

ポイントは、ビデオ判定が『進塁意図の有無』なのか?単に『タッチの早い遅い』だけなのか?
そう言う部分が明確にされていたのかと言う点と、それを審判団が丁寧に説明したのか?
そう言う部分だろうと思う
※その辺に関しては、現場に居ないし、ニュースでチラッと見ただけなので、詳しくは分からないけど

ビデオ判定の導入は一定のメリットはあるけど、それをうまく使いこなせていないというモヤモヤはあるだろう
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>※結果的に、二塁方向と逆に進めばその意思がないことが明確にアピール出来るという図式はあるけど

なるほど、これが「進塁意図なし」の裏返しになるわけですね。

>ビデオ判定の導入は一定のメリットはあるけど、それをうまく使いこなせていないというモヤモヤはあるだろう

このビデオ判定も完璧ではないわけですね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/05 09:55

微妙ですが。

誤審でしょう。

打った後、1塁へ走る打者走者が、1塁ベースを駆け抜けるのは皆同じです。
この場合は、1塁手の捕球場所と走者のコースが重なり、走者が身の危険を感じて、フェア・グラウンド内に身体が入って居たのではないでしょうか。
菊池選手は、自分の身体がフェア・グランド内にあったので、1塁手がタッチの動作に入ったので、滑り込みで帰塁したのだと思います。
タッチを避ける動作は、野球選手の本能(?)でもありますね。

プロの選手であれば、常に、次の塁を狙っているのは当たり前です。
でも、菊池選手が言っている(下記参照)ように、走塁の意思はなかったとみるのが、妥当なのではないですか。
だって、あの場合、誰が見ても、2塁へ走っていたら、100%アウトになると思うのが常識でしょう。

参照)日刊スポーツ「広島が緒方監督退場巡り意見書提出「検証して」」:https://www.nikkansports.com/baseball/news/20190 …

選手の動作から、彼の意図や心理まで推し量るのは難しいと思います。
でも、それだけに、見た目の現象(帰塁とタッチの速さ)だけで判断するのは如何ものでしょうか。
少なくても、走者と1塁手の意図を聞き取る位の事はしても良かったのではないでしょうか。
それが、スポーツに求められているフェアーという物です。

審判が、野球ルールの詳細まで良く理解して、見た目の現象だけしか判断出来ないのであれば、風評でも言われているように、審判員のスキルが不十分だと言われても仕方がないのかも知れません。

審判は、グランド内では、言い訳も聞かずに、即刻、退場を宣告できるだけの権力があるのですから、スキルや器量の向上を図らなければ、その内に、AIの判定に取って代られて仕舞うかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>少なくても、走者と1塁手の意図を聞き取る位の事はしても良かったのではないでしょうか。
それが、スポーツに求められているフェアーという物です。

しかしこれをやるとなると裁判になってしまいますね。双方はそれぞれ自分にとって都合のいいことを主張するでしょう。異なる主張を検証するには時間が掛かります。スポーツの現場には不向きかも知れません。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/05 11:29

審判が、選手にプレイの意図を聞き取るのは筋が違う



もし聞き取るなら、他の審判に確認する事が必要

やはりその場を見てないから、実際がどうなのか分からないが
審判団が協議をして、その上で結論を出すのならルール上でも可能なこと
選手やベンチの意見に従って判定を変えたら、相手チームのクレームやら意見書やらで収集が付かない

原則は審判の判断であり
現代の技術を使って、審判の判断の補助をするのがビデオシステム

ビデオシステムと審判団がスムーズに連動しないと、試合のリズムが崩れていく
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>審判が、選手にプレイの意図を聞き取るのは筋が違う
>もし聞き取るなら、他の審判に確認する事が必要

やはりプレイを中断して選手への聞き取りを始めてしまうのはプレイの妨げになってしまいますね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/05 11:31

♯2です。

  「この回答へのお礼」を読みました。

当事者の意図を聞くと、虚偽の申告があったり、審判の判断に時間が掛って、試合の進行に支障を来すのであれば、当事者の意思によって、セーフかアウトとかの判定が変わるようなルール自体が悪いので、早急に変更する事ですね。

投手の投球が、打者の頭部を狙ったのではなくても、頭に当たれば、デッド・ボールで、投手の意図に関わらず、退場となるというルールと同じようになれば、誰もクレームを付ける人は居なくなるでしょう。

スポーツのルールは、誰が見ても、公平であることが必要ですし、誰が見ても明確なルールであれば、多少問題があっても、クレームは付かないのではないかと思います。

広島カープ球団が、NPB(日本野球機構)へ意見書を出したそうですので、どのような回答が出るのか興味津々ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>ルール自体が悪いので、早急に変更する事ですね。

おっしゃるとおり、ルール自体に不備があるのかもしれませんね

>投手の投球が、打者の頭部を狙ったのではなくても、頭に当たれば、デッド・ボールで、投手の意図に関わらず、退場となるというルールと同じようになれば、誰もクレームを付ける人は居なくなるでしょう。

危険球のルールはわかりやすくていいですね。投手の意図がどうであれ、頭部に当たれば一発退場なのですから。これにより顔面付近に投球して威嚇する、という投球術も減らすことが出来たのではないかとおもいます。

>広島カープ球団が、NPB(日本野球機構)へ意見書を出したそうですので、どのような回答が出るのか興味津々ですね。

NPBが出す公式見解を待ってから再考するのがいいんでしょうね。我々観客・TV視聴者があーだこーだ言ってもルールを変えられるわけでもないですしね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/05 14:06

問題は、菊池選手の走路が当該の塁審によってふさがれたことでしょう。


通常、打者走者は仮に一塁手との交錯を避けてフェアグラウンド側を走ったとしても一塁通過後に速やかにファールグラウンドに出て進塁意思がないことを示します。
が、当該のプレイにおいてはそのファールグラウンドに抜ける走路を塁審が防いでいたのです。
塁審との衝突を避ける為に、菊池選手はフェアグラウンドに留まらざるを得なくなりました。

野球をやったことのある人であれば「フェアグラウンドにいる限りはアウトになるから一塁に戻る」という反射的な行動があっても不思議はないと思います。

ちなみに二塁に進むつもりであれば特に一塁に一旦戻る必要は無く、大きくオーバーランをしてから二塁に向かっても問題はありません。
※内野ゴロで悪送球で一塁手が後逸した場合などは、打者走者はライト線外側からそのまま二塁に向かいます。

またリクエスト制度については、判定が覆るのは「判定を覆すだけの明確な映像」がある場合に限られているので、審判の主観による判断が伴う判定についてはリクエストでは覆らないものと思います。
したがって、報道どおりに「審判がリクエストをするように促した」とすれば、意思などは映像ではわかりかねるのでリクエストの促した行為は間違っていたのではと思います。
強いて言うならば、あくまでも審判の自主判断での映像の確認をすべきだったのではと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>通常、打者走者は仮に一塁手との交錯を避けてフェアグラウンド側を走ったとしても一塁通過後に速やかにファールグラウンドに出て進塁意思がないことを示します。
>野球をやったことのある人であれば「フェアグラウンドにいる限りはアウトになるから一塁に戻る」という反射的な行動があっても不思議はないと思います。

なるほど、打者走者の菊池はフェアグラウンドに居る以上は「進塁意思あり」との意思表示に解釈される恐れがあるため、タッチプレーに対してあわてて一塁に戻ったのですね。

>問題は、菊池選手の走路が当該の塁審によってふさがれたことでしょう。

確か、野球規則では審判はグラウンド上の石ころと同じ存在だったと思います。
ということは石ころがジャマでフェアグラウンドに出られなかった、というのは
「そんなことは言い訳にすぎない。そんな言い訳は通用しない」
と審判に判断されてしまうってことでしょうか?

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/05/06 14:46

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