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クラシックでいつも思うのですが、

ホ長調
とか
ハ長調
とか
ト長調
とか
変ホ長調
とか
ト短調

とか出てくるんですが、これはいったいなんなんですか。

調べてもピンときません。

素人にもわかるように教えて下さい。

A 回答 (4件)

「カエルの歌が聞こえてくるよ」と歌いだす


童謡『カエルの合唱』はご存じですね。

最初の「カエルの歌が」の部分は、
ドレミファミレドと順番に上がって下がります。
これをそのままピアノの「ドレミファミレド」に合わせて歌えば、
それは『カエルの合唱』をハ長調で歌ったことになります。

もっと高い声で歌いたいと思い、
最初の音を「ド」ではなく、「ソ」から始めることにします。
そして、今度はピアノの「ソラシドシラソ」に
合わせて、歌います。
すると、今度は『カエルの合唱』をト長調で歌ったことになります。

このように調を変えることは「移調」と言います。

クラシックの曲では普通、調を変えることはありません。
作曲家がその曲を作るとき、どの調にしようか決めるのです。
それは調によって響き方がちがったり、
楽器によって演奏のし易さが変わったりするからです。
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お邪魔します。



ご質問の回答は他の皆さん方がおっしゃる通りです。

ですので別な視点から回答させていただきますと、例えばフルートという楽器で考えた場合、ハ長調ですと♯や♭がありませんから、演奏が比較的に容易な曲だということがわかります。

しかし、ホ長調の曲である場合は、♯が四つあり、従ってこのフルート奏者は演奏が簡単ではない曲を演奏しているのだな、ということを理解しながら聞くことになります。

その様なことは楽器によって変わってきます。

以上、何かのお役になれれば幸いです。
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音階には、長調と短調があります。


各音には、「ハニホヘトイロ」の日本名がつけられています。
どの音を「ド」として音階を構成するか、という事で、
ホ長調とは、「ホの音」を「ド」として始まる長調、という意味です。
ハ長調とホ長調の「ド」は、音の高さが異なります。
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カラオケで、キーの上げ下げがありますよね。


ざっくり言うとアレです。
同じメロディでも、キーが変わると雰囲気が変わりますよね。
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