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こんばんは

イタリアに旅行した際、カフェ等で生演奏されてる
音楽に興味を持ちました。

バイオリン・アコーディオン・ギター等で
演奏されているのですが、なんというジャンルの
音楽なのでしょうか?

イタリア音楽というとカンツォーネやタンゴを
思い浮かべますが、どうももっと和み系の音楽なのですが・・・

具体的には、フィレンツェの広場で聞きました

回答お願いいたします

A 回答 (4件)

No2です。



ジプシー系の曲にそんなに詳しいわけではありませんが、いくつか試聴できるものを記しておきます。

ジャンゴ・ラインハルトなどジプシー系ギターのCDです。9曲目の「マイナースイング」というのが有名ですので、聴いてみてください。「ショコラ」に使われていたのもこの曲で、ルイ・マル監督のフランス映画「ルシアンの青春」のテーマ曲でもあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001IW …

「アンダー・グラウンド」という映画に使われ、近年日本でも知られることとなったジプシー系バンド「Fanfare Ciocarlia ファンファーレ・チォカリーア」です。
こちらはブラスバンド系の編成で、これもオスマンの流れだそうです。
トルコ軍が欧州を支配したときに、なんでも殺戮を繰り返すたびに、軍楽を吹き鳴らしていたそうで、トルコの軍楽=恐怖を植え付ける、という効果を狙ったのだそうです。
といってもこちらのバンドはとても賑やかでエネルギッシュな疾走感溢れる音楽を聴かせてくれます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000025 …


ついでなので元ネタともいえるトルコの軍楽メフテルもリンクを貼っておきます。
かなり下の方に試聴箇所があるのですがここの「CEDDIN DEDEN」ジェッディン・デ・デンは日本でもNHKのドラマ、向田邦子さんの「阿修羅のごとく」に使われ、有名になりました。(トルコ語なので表記が出来ずちょっとスペルが違ってますのでご了承を)
http://www.osmanlisanati.com/p9.html

どんどん話題がずれてますが、最後にタランテラも。
と探したのですが試聴できるCDが見つかりません。
下記MIDI音源みたいな打ち込みですが雰囲気だけでも。
シシリアン・タランテラ(Sicilian Tarantella)というのでなんとなくイタリアの古くからある音楽の雰囲気がわかると思います。
舞踏曲なのでアップテンポですけど、こんな感じのメロディーをフィレンツェで見かけたジプシーバンドがやっていたらちょっと聴きたいですよね。

http://chromlover.hp.infoseek.co.jp/newpage31.htm
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この回答へのお礼

沢山のリンクありがとうございます!
トルコ軍楽は勇ましくていいですねぇ。
タランテラは興味深く聴かせて頂きました。舞踏音楽は楽しそうなので色々聴いてみたいと思います。

お礼日時:2005/10/08 18:24

チターまたはチンバロムというチゴイナーの楽器でお琴のようなピアノのような、要するに弦が張ってあってそれを細長い棒の先に楕円形というかそんなフェルトがついて演奏する楽器です。

「第3の男」で使われていませんでしたっけ?よく覚えてはいませんが、ああいうギターみたいな音がするのです。日本にそういうチゴイナー関係がきても「合奏団」て名前つけるのではないかと。。。。
考えてみれば「合奏団」は便利な言葉ですよね。
チゴイナーはハンガリーのジプシー音楽です。
ついでにこの間のコンサート、コントラバスは次に見事なベース奏者になっていました。楽器はおなじですものね。又トランペットは不思議な楽器にかえて10分以上音を鳴らしながら観客席に来てねりあるきました。それでも合奏団。
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この回答へのお礼

詳細な解説ありがとうございます。私も色々興味を持って調べてみたいと思います。また教えてくださいね

お礼日時:2005/10/08 18:21

編成から見るといわゆるジプシー系のバンドなのではないでしょうか?



ジプシー系というと言葉が悪いですが、オスマントルコ時代の流れをくみヨーロッパには広く広まったようです。
ジョニーデップが主演した「ショコラ」という映画にもこのデップがジプシーバンドとして演奏する場面がありました。(楽器の編成は覚えてませんけど)

戦前のジャズギターの第一人者ジャンゴラインハルトもこのジプシーの流れをくみ、バイオリン奏者のステファン・グラッペリがコンビでした。
これは想像ですが、こういったジプシー系じゃないとギターとバイオリンという組み合わせにはならなかったと思います。
そこにタンゴで知られるアコーディオンやバンドネオンのような楽器が加わっても当然のような気もします。


タンゴはアルゼンチンが本場ですが、イタリアにはタランテラとよばれる舞踏系の音楽があります。
何でも毒蜘蛛のタランチュラに刺され、死ぬまで狂って躍りまくる、ということから出たものだそうです。

音楽が盛んな国ですので、いろんな国の方たちが各都市でジャンルを超えた演奏を披露しているんでしょうね。

答えになってませんので、何かわかったらまた書き込みたいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ジプシー音楽といわれれば、そんな感じもしますw
ジャンゴとグラッペリのCDも探してみますね。
確か「ホットクラブ」でしたよね?!

補足頂けると嬉しいです。今後も宜しくお願い致します

お礼日時:2005/09/22 20:06

これは答えになるかどうか分かりませんが、先日「ミラノスカラ座室内合奏団」が来日しました。

ミラノのイタリア人に聞いたら、あちらでは超有名な合奏団だそうで、その演奏の素晴らしさは言葉で言い表せないほどでした。しかし普通の合奏団のメンバーとはかなり違うのです。なんといってもすごいテクニシャンのバイオリン、ヴィオラ、トランペット、クラリネット、フルート、コントラバス、打楽器、それにバンドネオン(アコーディオン)だったと思います。あらゆるジャンルの音楽をすごい皆のヴィルツオーゾで観客はクラシック音楽を聴きに来たつもりが、すべてのジャンルをこなしてすごかったです。大変な熱狂それはすごい演奏会でした。で、思うにあちらでは
合奏団というと、日本みたいにああでなければいけないなんてないのでは。。。
ウィーンでも例えばチゴイナーを弾く楽壇よくありますよね。勿論ハンガリーも。チターがはいって正式に日本語でなんというのでしょうかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
「ミラノスカラ」というとオペラを連想するのですが、
合奏団もあるのですね。
回答に質問を重ねてしまいますが、「チゴイナー」と「チター」とは何でしょうか?

お礼日時:2005/09/22 20:10

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