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大手の生保の保険に20年くらい加入しています。10年くらい毎に更新があり、そのたび保険料が倍くらいになるのですが、更新がない医療保険というのも最近知りました。普通に考えて更新がずっとない保険のほうがメリットが高いように思うのですが、知られていないデメリットのようなものはないのでしょうか?

A 回答 (3件)

元生保外交員です。



更新のないタイプのデメリットを強いて挙げると、ひとつはその保険の内容が時代に合わなくなっても内容が変わらないことでしょうか。
例えば30年ほど前の医療特約は、病気だと20日入院しないと給付金がおりませんでした。
更新のないタイプはこの内容のまま続けるしかありませんが、更新型の場合は更新時にその時点で発売されている内容(今なら1泊2日の入院で給付、など)に変更されるのが普通です。

もうひとつは更新で保険料が上がらない分、同じ内容の10年更新などより最初の保険料は高くなります。(まぁ長生きすれば合計保険料は更新なしの方が少なくなりますが)

もっとも上記の点を考えても、保険料の上がらない更新なしタイプの方が、長寿社会の現代向けだとは思います。
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更新型はその期間の年齢での保険料となるので若ければ安いのです。


例えば20歳で加入して10年更新だった場合、30.40.50.60.70と更新になりますが、若いより歳とった方がリスクが高いので保険料も上がります。
終身保障であれば一生涯の保険料をなだらかに支払うので生涯の負担が低くなります。

更新型はあまりオススメしませんね。
どこかで終身に切り替えないと行く行く恐ろしい額になりますよ。
特に医療保険や死亡保険は右肩上がりの増額が激しいです。
がん保険は元々が保険料がそれほど高くないので高齢でも支払っていける額かなぁと思いますが。
更新型は若くてリスクが低く収入もそんな高くない時に加入する保険。

きっと更新のたびに保障を見直し保障を低く、貯まった積立金を充当したりして、支払い可能な保険料に帳尻合わせされてるのではないかと思います。
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医療保険に関して言えば保険の見直しをしていかないと、対象外の治療や手術が増えているのが現状です。


10年20年で対象手術の数が100以上増えていますから、古いまま更新しないなら、最新の医療を受けても保険料は支払い対象外になる可能性の方が高いのです。
更新すれば保険料が上がりますが、カバーする疾病や治療がその分増えるというメリットを考えれば、掛ける以上は更新しておくほうが良いとは思います。
例えば、今のがん保険は上皮内新生物という前がん状態の治療までカバーしますが、古い保険では保証の対象外です。
診断を受けても手術を受けても一切の保証はありません。
がんとはっきり言われるまで待ってから治療をして、保険料をもらおうなんて思いませんよね?

いざ請求したら保証外と言われたら掛け損にしかならない気がします。
更新しなくても良いなら、保険に加入せず保険料を貯蓄しておく方がいいように思えますが、いかがでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。大手ではなく外資などの生保で、終身で一生涯保険料が上がらないなどの保険をよく見かけます。このような保険は、上記の話ですと、得するように見えて実は損していることもおおいのでしょうか?

お礼日時:2019/05/13 12:19

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