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主人の医療保険の掛け替えについて検討しています。
結婚1年半です。結婚前は何にも入っていなかったため取り急ぎ道民共済に入りましたが、老後の保障が少なくなることと「がん」について手厚くすることを考えて民間の医療保険加入を検討しているところです。
今のところオリックス生命の「新CURE」をと思っているのですが、死亡保障の「ファインセーブ」と一緒にすると、現在かけている保険料の倍以上かかってしまうため加入を迷っています。
掛け替えすべきでしょうか?

家族構成:主人(11月で40歳、会社員)、私(35歳)、子供なし(不妊治療中)
年収:夫350万円・妻50万円

<現在かけている道民共済>
道民共済・総合保障2型+医療1型特約(月掛金3,000円)
事故入院日額 5,000円(184日目まで)
病気入院日額 4,000円(124日目まで)
事故死亡 1,000万円
病気死亡  340万円
入院一時金 20,000円
手術 5~20万円

<検討中の医療保険>
オリックス生命・新CURE 60日型(月掛金 3,773円)
(三大疾病無制限プラン・払込期間:終身)
※特定疾病保険料払込免除特則適用・がん診断、通院給付金特約付)

病気・けが入院日額 5,000円
手術  入院10万円 日帰り25,000円
先進医療給付金 2,000万円
がん診断   1回につき50万円
がん通院   1日につき5,000円

<検討中の死亡保険>
オリックス生命・ファインセーブ(月掛金 2,529円)
(払込期間 90歳まで)
※特定疾病保険料払込免除特則適用
死亡保障   300万円

オリックス生命に掛け替えるとすると、合計6,302円/月になります。
妻はパート勤務です。不妊治療中で手術や流産があったらと心配なため、道民共済とコープ共済女性コースに加入しています(妻の合計保険料4,000円/月)。
将来的に子供が授かった場合はコープ共済を止め(-月2,000円)、加入できるようになったら民間の医療保険に掛け替えたいと思っています。また、その場合夫の死亡保障も1,000万程追加する(65歳くらいまで)予定です。

私どもは収入が少ないのですが、このような保険の掛け方で妥当と言えますでしょうか。
がんを手厚くした理由は、夫の身内にがんで亡くなった方がいるためです。
また、七大疾病無制限とせず三大疾病無制限タイプにしたのも、糖尿病や高血圧、慢性腎不全の身内がいないためです。

特定疾病保険料払込免除特則適用については総合代理店の方に強く勧められたものです。
コストダウンを計るためにはここを削ろうかとも迷いましたが、主人が収入のほとんどを担っているので削るに削れないのかなと思っております。

アドバイスございましたらよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

死亡を厚くして家族を守る事には意味があります。

さて、道民共済とファインセーブの組み合わせは検討されましたでしょうか。何も保険は1社で全て完結にする必要はありません。
道民共済の方が入院には手厚いなら道民共済を残して、他に死亡保障を求めれば良いのです。また死亡保障をひたすら安く買いたいならDIYと言う保険会社から1年定期なんて保険も出ています。毎年の更新の都度保険金を決められるから無駄な保険料は要らないし、増額しないなら更新告知は不要。平準保険料方式より安く加入出来ます。で、余った保険料は簡単に換金出来ない方法で貯蓄します。
もう少し金利が上がれば一時払い終身保険に加入したりも可能ですが、今の予定利率では終身にするメリットがありません。
入院保障についても目先の「1泊2日から保障」に意味があるのでしょうか?取りやすい事は裏返すと「必ず支払われる」ので、その分割高になります。5000円で60日しか出ない保険なら30万円を貯蓄してしまう選択肢もあります。
社会保険完備で傷病手当金が出るならば、短期の入院保障なんて要らないとさえ言えます。寧ろその分を長期入院に回すべきと私は考えます。今の入院保険には180日迄は免責で切り捨てるが181日以上は無制限で保障される保険なんてのも一部で売り出されています。従来の入院保険に比べ4割引位の保険料です(短期を切り捨てるから保険料が安い)。
但しこういう保険は人を選びます。加入そのものは比較的容易であっても、きちんと人生設計をして短期入院を凌ぐだけの貯蓄を出来る人に限られます。
アフラックのブラックスワンは極端ですが、きちんと傷病手当金と高額療養費で何処までカバー可能なのかを理解して必要な保障だけを買うべきです。無駄な保障に保険料を払う位ならばそれこそ保険なんて要らないになってしまいます。
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 横からすみません。



 医療共済は、一定の高齢になると契約が終了してしまうので、質問者さんが不安を覚えるのはごもっともだと思います。
 一方で、simotaniさんが書かれたとおり、「傷病手当金と高額療養費も考慮すべき」との観点も重要だと思います。
(ちなみに保険販売員は、「傷病手当金」や「高額療養費」について説明したがりません。これを説明すると、保険加入者や契約金額が減ってしまうからです。)

 私は「新Cure」の細部についてはよく知りませんが、医療保険の選択にあたり、少しアドバイスさせていただきたいのが「解約返戻金」の扱いです。
「解約返戻金」とは、一生涯を通じて保険料を支払う「終身払い」ではなく、
60歳又は65歳などの年齢までに、生きているうちの医療保険を全額支払う「短期払い」に限り、認められているもの(が多い)です。
保険料の支払い終了後、被保険者の死亡時又は解約時等に受け取れます。
額は多い商品で、入院日額の30倍。少ない商品では10倍又は0です。
(つまり、入院日額5000円の医療保険に加入すれば、商品により最大15万円、支払い総額に差が発生します)
もし質問者さんが「短期払いは検討していない」ということであれば、本件は関係ありませんが、
「月々の支払いよりも、総支払額を重視する」ということであれば、是非是非ご検討くださいませ。
(ちなみに、日本での医療保険販売実績上位2社のアフラックとアリコは30倍です)


 がん保険については、保障対象療法を必ずご確認ください。、
がんは、最も研究が盛んな医療分野です。
従って、現在のがん保険で謳われている保障対象のがん療法が将来も行われる保証はありません。
実は、保険販売員が加入するがん保険の多くが、10年毎に更新する定期型であったり、
あるいは、終身型であっても、がん診断給付金のみを保障内容とする商品であったりします。

 先進医療は、後付けできないことが多いので、医療保険加入時に特約として付けておいた方がよいかと思います。
ただ、「がんの重粒子線治療は300万円くらいかかる」と、保険販売員に説明されていると思いますが、
現在、日本でこれら治療ができる病院施設は、「千葉」、「群馬」、「兵庫」の3施設しかありません。
しかも、肺がん等の特定部位に限られています。

 つまり、「重粒子線治療を受けられるのは非常に稀」と考えた方がよいでしょう。

 長々と、回答にならない駄文をすみません。

 少しでも参考になれば、幸いです。
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