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トランプ大統領の主張: アメリカは関税で中国から金をゲット→ 事実: アメリカの輸入業者(importers)がその関税を払う。
すいません。中国がアメリカからの輸入品に報復関税したことしかわからないので、どなたかこれについて解説していただけませんか?お願い致します。

「トランプ大統領の主張: アメリカは関税で」の質問画像

A 回答 (3件)

100円の車を中国に輸出する場合、中国政府の許可を得なければなりません。


どこの国でも同じことですが。

じゃあ、中国であなたの車を売ってもいいですけど、「中国にも手数料を支払ってね」
これが関税です。

そういう訳で、100円の車に、中国に支払う手数料を合わせたら、110円で、中国の車屋さんに、車が並ぶわけです。

中国で作った車には関税は掛かりませんから、同じグレードのものが、中国企業が中国で売る場合は100円。
アメリカが中国に手数料を払って売る場合は110円。

同じグレードで値段だけが中国国内産のほうが安い。
結果、中国国内企業のほうが、アメリカの輸出企業より有利に安く沢山売れます。
アメリカ産は割高なので売れません。


それでは困るので、アメリカ企業は、中国が掛ける関税分を自社で吸収して、例えば設け分を中国の関税分に当てて100円にして中国市場で勝負する・・・

等の対策を打たなければなりません。

その、10円だった関税を、50円にする!
これが関税による報復です。

中国産100円
アメリカ産100円プラス中国に支払う関税50円

コレでは勝負にならず、アメリカ企業は、中国で商品を売るのを諦めてしまう。撤退する・・・等など、こういうことが起こるわけです。
そうなると、中国市場は中国企業の独壇場。中国の巨大な市場を中国が独占できるわけです。

中国を例にしましたが、これはアメリカでも日本でも同じこと。
すべての国で、様々な商品に関税を掛けて、国内産業を有利にし、守っています。
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米中直接貿易にのみ 掛かる事です。




例えば、
第三国が 3%の、
関税で 通関させたり、

中国以外から 買えば、

アメリカ在住民は 25%の
関税なんて、

支払う 必要が、
ありません。


中国に しても、
同じ事、

直接 アメリカに、
売らず、
第三国を 通すか、

他国に 売れば、
済む、

其れだけの 話しです。


こんな 単純な事を、
読めない こんにちの、
投資家連や、アナリスト連とは、
とほほです。
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この回答へのお礼

そんな考え方があったとは、、、
素人なんで思いつきもしませんな

お礼日時:2019/05/23 19:39

例えば1万円の服をアメリカが中国から輸入する場合



トランプが思っていたのは:輸入元の中国の会社が2500円(今回は関税が25%だから)を税金としてアメリカ政府に収める。中国の会社は差引7500円のお金しか得られないということ。

事実:輸入したアメリカの会社が2500円をアメリカ政府に収める。中国の会社は1万円得られる。

ということではないですか?

では中国にとってデメリットはないのでは?というと、
アメリカの会社の支払額が高くなるわけなので「そんなものは買わない」となって、
輸入自体が無くなるということ。
中国にとってもアメリカにものを買ってもらえなくなるのは大問題です。
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