この()の動詞がなぜ終止形なのかわかりません。↓ 『…しもとをまうけて、(打つ)べき人まうけて、…』

この()の動詞がなぜ終止形なのかわかりません。↓

『…しもとをまうけて、(打つ)べき人まうけて、…』

教えていただけると幸いです。

No.4 ベストアンサー 回答者： daaa- 回答日時： 2019/05/17 14:31

打つ、は四段活用で、終止形か連体形かのどちらかです。

これは分かりますか？
終止形は名前からは文の終わりの形と思っていませんか、実際はそうとは限りません。名前に引きずられないようにしましょう。
助動詞「べし」は付属語なので他の語にぶら下がって役割を果たすのですが、付属語のぶら下がり方を調べるとある規則がある事が分かりました。それを「接続」と呼んでいます。「べし」の接続は「活用語の終止形に付く。ただし、ラ変型活用語には連体形に付く。」というものです。
今、ご提示の文を見ると「べき（べし）」の直前は「打つ」となっています。これがラ変型活用語なら連体形でなければなりませんが、実際にはそうではありませんね。ラ変ではないので「打つ」は終止形と判断できるわけです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
丁寧に答えていただけて嬉しいです、参考になりました！

お礼日時：2019/05/17 20:12

No.3 回答者： harunoyono 回答日時： 2019/05/17 03:55

「べき」は助動詞「べし」の連体形。

「べし」の前の動詞は、ラ行変格活用動詞（「あり」「をり」など）の場合のみ連体形、それ以外の動詞は終止形になります。
「打つ」は四段活用動詞。
だから、この「打つ」は終止形です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
丁寧に答えていただけて嬉しいです、参考になりました！

お礼日時：2019/05/17 20:12

No.2 回答者： Tacosan 回答日時： 2019/05/17 00:36

その次に「べし」がある. それに続けるためにはどの形にすればいい?

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
動詞の前後を見ると判断できるんですね！

お礼日時：2019/05/17 20:11

No.1 回答者： raizo-ichikawa 回答日時： 2019/05/16 23:00

連体形じゃないの？

　よう知らんけど。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
どうやら終止形みたいで…難しいです(;_;)

お礼日時：2019/05/17 20:10