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私は10年間、地元の心療内科に通っています。「集中困難」「憂鬱な気分」「不眠」「焦燥感」といった症状が表れたため、心療内科医のもとへ。その間、色々な薬が処方されました。デプロメールという向精神薬からスタートしたのですが、全く効き目がなく、アモキサンを追加。何とか気力が出てきたのですが、副作用として便秘が酷くなり、防風通聖散という漢方薬を食前三回飲むことになりました。しかし、うつ病は直ぐには治らず、上がり下がりの繰り返しです。医師からは、その後も色々な薬を処方されました。トレドミン、サインバルタ、アキネトン、デパス、睡眠時にはリフレックス、サイレースを処方されたのですが、翌日の眠気が酷く、さらに排尿困難の副作用。その度に薬が増えたり変わったりを繰り返しますが、減ることはありませんでした。気がつけば今年で丁度10年。
今はお蔭様で元気で過ごしています。しかし、薬の処方は止まりません。今も、イーケプラ、イフェクサー、アキネトン、レキソタン、睡眠薬二種類、漢方薬を処方されています。私の通うクリニックの医師は、状態を聞かれ、良いと答えると4、5週間後を次の診察日にすすめてくるだけで、こちらから減薬をお願いしない限り、薬は減りません。診察時間も2、3分ですし、あまり患者の今後を考えていないのでは? と疑問です。以前一度内科で採血をした際に「お酒を飲みましたか?肝機能が高いですね。」と言われたのですが、お酒は飲んでいません。
最近は全身の痒みが酷く、市販の痒み止めを塗っても治りませんし、かさぶただらけです。明日内科に行って採血に行きますが、恐らく前回より酷い結果になるのではと… クリニックにも依ると思いますが、精神科医の治療は、患者が減薬をお願いしない限り減らしてもらえないものなのでしょうか? 患者の状態を診て、治療方針を改めたり、提案があっても良いと思うのですが…

同じく療養されている方、専門家の方からのご回答を頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

●要点


お酒を飲んでいないことはちゃんと医師に伝えたほうがいいですよ。肝機能が悪いのは、薬のせいでしょう。薬を飲みすぎているせいで肝機能障害を起こしているように思われます。薬を減らしたほうがいいです。

●詳細
おそらくあなたは黄疸(皮膚や白目が黄色くなること)が生じていないので、医師は「まだ大丈夫」と思っているのでしょう。しかし、黄疸が出るくらいまで行くと、肝臓がかなり傷んでしまいます。そこまで行かなくても、血液検査で兆候が見えているなら、対策をとるほうがいいです。つまり、薬を減らすべきです。

現代の標準的な医学は、向精神薬で重篤な副作用が出ることがないと考えています。ましてや耐性がつくことや「離脱症状」なんてものはないと考えているようです。しかし、薬を長期間飲んでいれば耐性がつきます。そしてそうなると、薬を飲み続けても症状が出てきます(常用量離脱)。その状態で薬を減断すれば間違いなく離脱症状が出ます。

しかし医師はその症状を離脱症状と捉えず「患者が元々持っていた症状が出た・悪化した」と捉えます。それを抑えるために薬が増えていくのです。こうして患者が薬漬けにされていきます。

なので、薬を減らしたいなら、患者の側から減らしたい意志を明言したほうがいいです。そのためには、「症状がよくなってきているようなので減らしていきたいです」と言ったほうがいいです(嘘でも)。

それに、そもそも向精神薬はハイリスク・ローリターンです。効果はたいてい頭をぼうっとさせるだけです。心を軽くするような効果はありません。むしろ耐性がつくと「ぼうっとする」の反対の状態になります。つまり、神経がピリピリして興奮したり不安を感じやすくなったりします。それが前述の(常用量)離脱症状です。離脱症状は、人によってとても強く出ますし、後遺症が残ることもあります。飲むにはリスクが高すぎます。

なので、向精神薬はよっぽどのことがないかぎり飲まないほうがいいです。すでに飲んでいる人は、メリットを感じないのであれば減断するべきです。ただし、躁うつや統合失調症、知的障害で興奮しやすい人等は薬物治療を続けたほうがいいです。

ただし、薬を減断するのは、できるだけ少しずつ行ないましょう。急に大きく減らすと、重篤な離脱症状が出たり後遺症が残ったりしやすいです。離脱症状や減断薬に関しては、『アシュトンマニュアル』や『心の病に薬はいらない』を読むといいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

大変お詳しいご説明、大変参考になりました。昨晩、試しにと薬を服用せずに過ごしてみましたが、やはり痒みは止まりませんでした。 早速、この事を伝えるべく、クリニックに聞いたところ予約入れて頂いたので、相談していきます。

皆様、本当にありがとうございました。

お礼日時:2019/06/03 10:23

心療内科に通っている50代の主婦です。

私も、10年くらい通っています。

私は、最初の2年は、うつ病、その後、双極性障害と診断され今に至ります。

それと、私も3分診療でしたが、1年ほど前から、ノートに、

体調はもちろん、困っていることなどを書いて、先生の前で読み上げることを繰り返すうちに、

主治医に少しでも理解してもらえるようになりました。

(ちなみに、ノートに書く内容は、家族と相談して書くこともあります。)

但し、体調の悪いときは、「先生、体調が悪かったので、今日は話が長くなります」と言えば、

話を聞いてもらえます。

患者の方も、工夫が必要かな?と思っています。


それと、心療内科の先生によって、薬の量も違うように思います。

もしも、どうしても合わなければ、主治医を変えることも考えては?

心療内科にも、専門医があるようですよ。私は、双極性障害の専門医にかかっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。
きちんと患者さんと向き合って下さる先生だと思います。

私の通うクリニックでは、予約が沢山ある為か分かりませんが、どの患者さんも、診察室に呼ばれて、すぐに診察を終えて出てくる感じです。

「鬱や不眠、その他神経の病に対して最高の医療で対応します。」とあったので、藁をもすがる思いで通っていただけに、残念です。

医師も十人十色なのでしょうかね。

ありがとうございます。ご快癒に向け、お大事になさって下さい。

お礼日時:2019/06/02 22:51

私も長年通っています。


入院や事情で4人の医師に診察してもらった事がありますが、先生によって大分変わります。
私が長年通っている先生は増やす場合もありますが、様子を見て、これは減らしてみても大丈夫じゃない?
とか聞いてきますよ。
不安だから減らしたく無いと言うと頓服薬として減らしてダメだった時に飲むように処方してくれたりします。
それで、案外、頓服薬を飲まなくても大丈夫だったりする事が多いので、それで減薬出来ることがあります。
以前処方された薬の副作用が怖いのでそれは飲みたく無いと言えば、他の方法を考えてくれます。
あんまり我儘は言いませんが。
入院施設が無いし、少し遠いので不便ですが、病院を変える事は出来ません。
やはり信頼の出来る医師を見つけるのが大事だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。
やはり、医師たるもの病に対する専門家ですから、患者に対し色々提案しますよね。

私のクリニックの医師が提案してくるとすれば、例えば「2週間だと、クリニックがお休みなので3週間後にしますか?」
それくらいです。

カルテに書いてあるはずですが、私が飲んでいる薬の名前を言ってもピンとこなかったり…

実は、以前何かの話の折りに聞いたのですが、精神科医になりたくて医学部に入った訳ではなく、色々な分野を見て、薬の力で強く症状を抑えることの出来る精神医療に興味を持ち、その道を選んだそうです。

回答者様の先生の様に、色々な角度から診て頂ければ一番ですが…

ありがとうございます。ご快癒に向け、お大事になさって下さい。

お礼日時:2019/06/02 23:09

長年同じ病院に通うのも良いのですが、多少病院の診察に


疑問を持った時は、セカンドオピニオンです。
なので、次は他の大きな総合病院で診察してもらう方が
良いかと思います。
私自身も同じ病院に通っていた経験がありますが、他の
病院に変えて、治療方針を変えて良かった経験がありますからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。やはりクリニックによって、治療も異なるのですね。

実は私も以前、セカンド・オピニオンで別のクリニックに相談しに伺ったのですが、私の場合折り合いが合わずでした…

回答者様もご快癒に向け、ご無理なさらず。

お礼日時:2019/06/02 19:23

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