
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
水平線の距離は皆さんの回答でよいと思いますが,なぜ「20km弱」かについてお答えします。
艦船では目線は当然水面より上ですし,相手の艦船も高さがあります。ですから水平線より遙か遠くのものが見えるわけです。しかし,ヒトの眼の能力に限界がありますから,およそ20km弱しか視認できません。いわゆる目視距離です。
この目視距離は生物的能力によるものですから,大きな艦船の船員でも小さな艦船の船員でも同じです。昔でも視認距離内の艦艇はほぼ沈めることが出来ました。
現在でも機関砲のようなものの射程距離は視認距離に合わせて,約20km弱あるのではないかと思います。機銃のようなものは弾丸が水平に飛びますので,皆さんが言っている理由で射程距離は約4.5km程です。
No.7
- 回答日時:
隊員もそんなに勉強してないから、「適当な数字」を言ってるんではないでしょうか。
20kmというのは、京都と大阪の中間ぐらいの距離です。
山がなければ、高槻とか枚方あたりからどっちの町のビル(大阪の方が高いが)もみられるはずです。そんな「経験」の話で。
#6さんの「目視距離」ですが、相手が大きなものであれば、38万kmはなれた月でも見えます。
こまかいことをいえば「射程距離」というのは日本語のまちがい。
「射程」だけで「弾のとどく距離」という意味がありますから、「射程距離」というと「馬から落馬」状態。
弾丸は、大なり小なり「放物線」を描きます。(「水平」に飛ぶなら落ちてこない。)遠くの物を狙うなら、上向き(地面が平らで空気抵抗がなければ45度方向が一番遠くに飛ぶ)
No.5
- 回答日時:
以前に、自分も同じような質問をしたことがあります
なかなか面白い結果が出ましたよ
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=682429
参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=682429
No.4
- 回答日時:
↓A3 TTOSさんの通りです。
ざっと試算すると、目線が1.7メートルの位置で、
4.65Kmです。赤道上でも極上でも100メートルも
違いません。
ちなみに目線が20センチ下がって1.5メートルの場合は4.37Km
まあ、4.5キロ前後というところでしょうね。
No.3
- 回答日時:
地球が完全な球であるとして,三平方の定理からだいたい求めることができます。
地球の中心から水面までの距離をA[m],視点の高さをB[m],視点から水平線までの距離をC[m]とすると,
(A+B)^2=A^2+C^2
作図をしてみるとよくわかると思います。
ちなみにAの値は2004年版理科年表によると
赤道半径=6378.137km
極半径=6356.752km
でした。
#1さんのサイトの計算結果と似たようなものだと思います。
No.1
- 回答日時:
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