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短期大学に進学しようと思っている高校3年女です。
最近、大学の推薦で就職内定がもらえる、ということを知ったのですが詳しく教えて頂きたいです。
それは企業側から大学に○名、みたいな感じで募集がくるのか大学側が企業に○○さんを推薦します、という感じなのか、どっちなのでしょう。
文系の短大でも多少の人数学校推薦はもらえるのでしょうか。ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

国立大の元教員です。

大学や学科によって全く違うと思いますが,僕らの学科では
  推薦書=内定を辞退しない証明書
という意味で,学科長の名前で出していました。つまり,大学に来た求人票や,ネットで出したエントリーシート等を使って,学生自身が自分で就職活動をして,就職したい会社の重役面接まで行って内々定した場合,「この学生は今後は一切就職活動もせず,10月1日の内定式に必ず出席します」ということを保証する書類でした。学科長から会社の人事部等に直接送ります。文字通りの学長推薦・学科長推薦・教授推薦などは一切しておりませんでした。確かにリクルータをする OB から「先生,いい学生紹介して」と言われますが,学科内の全学生にアナウンスして,希望者全員と面談させていました。学生も教員も抜け駆け行為は禁止ということでしたね。
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今はどうか知りませんが、私の時代には学校(学長)推薦、学科推薦、教授の推薦などがありました。


ただし推薦だから入社を保証するものではない。
人物のお墨付き、それをどう扱うかは会社次第。

教授推薦は企業との個人的な繋がりがある場合、企業訪問の便宜を図ってもらえたりするが、今はES全盛だから意味は無さそう。

もちろんバランスもありますよ。
推薦を使うくらいなら、自分の学校のレベルで難易度が高い会社でしょ。
例えば東大の法学部を主席で卒業、在学中に司法試験も合格した優秀な学生が、近所のコンビニでバイトするのに倍率が高いからと東大の総長から推薦なんかもらわない。

需要と供給、そして推薦ゆえ信頼の関係。
企業が大学に学生をラブコールするのは優秀な人材を青田刈りしたいから。
大学(学生)が企業に推薦してもらうのは有名な企業に何とかして足掛かりを欲しいから。

学生が学校(学長)推薦を取るには当然ながらそれなりの成績や人物評価が必要。
もし学校推薦で入社したあと、役に立たない学生だとわかったら、下手すると今後の推薦に支障が出かねない。
(あの大学からの推薦に気をつけろ、と。)
だから私の時代は学校推薦も学部推薦も各企業に1人、企業の難易度に合わせていました。
言い替えたら推薦を乱発する学校は企業から信頼されないはず。

推薦を頭に入れているなら、志望する短大に直接問い合わせたらいいですよ。
学校側も学生が欲しい。
自分の短大のメリットとして受験生にアピールすると思う。
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大学の教授の研究などを通じて、企業の方たちとの関係ができたりします。


そういう場合、「おたくの研究室から、いい学生を紹介してくれませんか?」って企業からの要望がくることもあるようです。
そういう場合、教授に見こまれた何人かの学生が「君、○○企業への推薦状を出してあげるよ」って話があったりするようです。
もちろん、推薦状があっても、入社試験や面接があまりにも悪いと不採用ってこともありえますけどね。

ただ、文系の短大だと、学校推薦がもらえても、企業はその推薦状を評価しないかもしれませんね。
文科省は、(役にたたない?)文系大学を減らしたい意向もあるらしいし。

ちなみに情報系の大学だと、優秀な学生は自分で就職先企業(外資が多い?)を決めてしまうようです。出来の悪い学生が国内のIT企業に就職するそうです。
出来の悪い学生の推薦状を書くことは無いはずですから、「推薦状を書くことないなあ」という話をする教授もいたりするとか。
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