一回も披露したことのない豆知識

写真の問題の(ケ)には何が入りますか?

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A 回答 (3件)

「分散」とは、「2乗偏差」(各々の値と平均値のの差(=偏差)を2乗したもの)の平均値のことです。



「平均値からどれだけ離れているか」という「離れ方」の平均なのですが、「偏差」をそのまま(2乗せずに)平均すると必ず「ゼロ」になってしまうので(偏差はゼロの周りに「プラス」と「マイナス」が分布するので)、2乗して「必ずプラス」にしてから平均します。
それを「平均値からの離れ方」の平均として「分散」と呼びます。

「定義のしかた」の問題であって、「定義」を知っていれば解けるし、「定義」を知らなければ1年考えても解けません。「分かる、分からない」の問題ではなく、「定義を知っているかどうか」だけの問題です。知らなければテキストを復習しましょう。

平均:
 (7 + 7 + 8 + 7 + 7 + 4 + 9)/7 = 49/7 = 7.0

分散:上の「平均 = 7」を使って
 [(7 - 7)² + (7 - 7)² + (8 - 7)² + (7 - 7)² + (7 - 7)² + (4 - 7)² + (9 - 7)²]/7
= [0 + 0 + 1 + 0 + 0 + 9 + 4]/7
= 14/7
= 2.0
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小数点ありなので2.0と答えましょう!

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平均は、7.0ですね。



次は、平均からの差の2乗をそれぞれ計算します。
例えば、(7-7)❷=0、(9-7)❷=4
です。

そして、それらを全て足して、個数(7)で割ります。

よって、答えは2です。
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