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『おれは遠い昔から、その芦の茂つた向うに、不思議な世界のある事を知つてゐた。』

この「向かう」は「世界のある」を指しますか。それとも、「知つてゐた」を指しますか。「おれ」はこの「不思議な世界」のことを芦の向うのどこかに聞いたことですか。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/3808 …

A 回答 (6件)

「向う(むこう)」つまり「あっちに」という意味です。

これは「不思議な世界」がどの方向にあるかを指しています。
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「向うに」とは、その芦の茂みを「超えたところに」と言う、場所を指す意味です。


そこに何があるか、それを知っている(いた)か否かには無関係です。

> 聞いたことですか。
「知っている」と言うのは、
実際にそこに行って自分の目で確認した、
信頼できる人から聞いて、それを信じている、
等で使われますが、原文ではそれが読み取れません。
前後の文章により、読み手の解釈次第です。
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あなたの質問文は、時には随分まともだったこともありますが、妙に意味不明なバカな日本語になる場合もありますね。

今回はそれです。「おれ」はこの「不思議な世界」のことを芦の向うのどこかに聞いたこと 「おれ」が「こと」で説明できるわけがありません。

書き直した方がよいのではありませんか。
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「向かう」は「向こうがわ」という場所であって、何も指していません。

質問者の聞きたいことが分かりません。「不思議な世界」とは何かという質問ですか。それとも「何があるか」を知りたいのですか。
 「指す」というのは、「ここからここまで」とか、「あっち・こっち」とか、「ここ・あそこ」のように「指示代名詞」を使える答えになるはずです。
 多分、知りたいことは、それ以後に書かれている空想の世界なのでしょう。
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「向う」は「向こう」というフリガナをつけるのが一般的で、「むこう」と読みます。



「向こう」は、「話し手が現在いる位置から遠ざかる方向」のことです。

『その芦の茂つた向う』=その芦の茂つている場所から遠ざかる方向。

という意味。
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「おれは、知っていた」。


なにを知っていた?、「不思議な世界のあることを」
どこのあるの?、「その芦の茂った向こうに」。
向こう、は何を指すか?と言われれば、場所を指します、具体的には、話者から少し離れたところにある芦の茂み、からさらに離れた位置(芦の向こう)
文章の中で、どの言葉を指しているか?という質問なら、何も指していません。
※少し離れたところ→目に話に出た、芦の茂みを指しますので、現実の距離ではありません。
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