性格悪い人が優勝

過去に前歯が虫歯になったり事故で欠けたりして、
いくつもの前歯の表面等を何か所もレジン治療しました(東京の某超有名大学病院で保険適用にて)

しかし、レジンと歯の間に汚れが入ったりして、
定期的に歯科医院に通って汚れを落としてもらったりする必要があります。

歯を綺麗にしたいと言った所、ラミネートベニアをすればと案内されましたが、
費用が高かったのと長期的には外れるとの事でお断りしました。

その後、非常に高価だけどインプラントにすれば色々と良さそうだと思いましたが、
インプラントについて調べると、
歯を抜く必要があったり、歯がない人がする治療と出てきます。
現状では歯を抜くほどの状況ではありません。

長々と書きましたが、
インプラントとは歯を抜く必要がある人がする治療なのでしょうか?
又、インプラントやラミネートベニア以外に
歯の表面をレジン治療済みの歯の表面を綺麗にする方法はありますでしょうか?

アドバイスのほど、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>インプラントとは歯を抜く必要がある人がする治療なのでしょうか?



インプラントは欠損補綴、つまり歯が抜けた時に行う術式。
その上の補綴物は保険でできないから普通はセラミック冠
またはその同等のものが使われます。
つまり、基礎の部分の話なので上部構造物の審美と直接関係ありません。
きれいにするためにあえて抜歯するのは、歯列不正を早く解決するための
審美歯科くらいで健常者が行うものではありません。



>歯の表面を綺麗にする方法はありますでしょうか?

お勧めするわけではありませんが、普通のセラミックやジルコニアなど
かぶせる冠系のものがあります。
ただし、歯を大きく削るうえほとんどの場合歯の神経を処置します。
このため、歯の寿命という点ではかなりの欠点になります。

歯を削る点で見ると、ラミネートべニアは歯の表面だけなので
(厳密には削合はエナメル質の部分に限って行います)
ほとんど歯の神経に影響しませんが、取れやす欠点があります。

ベニアもセラミック冠も、白い部分は欠けるリスクがあります。
この点では自分の歯に劣ると言えます。

樹脂の場合、表面を徹底的に研磨して表面滑沢剤をつけると
少しマシになりますが、着色する危険はあります。
ちなみに、うちの先生が使う表面滑沢剤
 ttp://www.mutsumikagaku.co.jp/list-000/item01/main01.html
(睦化学 「ブライトナーⅢ」)
カタログ性能は歯ブラシ摩耗何万回と言われますが、
人によってはそれなりに着色してしまいます。
 注 この製品は450Åの波長に反応するので一部の照射機は使えません。

一部で実施されている歯の表面を樹脂で全て詰めてしまう
ダイレクトボンディング(自費です)という方法がありますが、
詰める樹脂が高級なハイブリッドレジンというもので
変色しにくいと謳っていますが、術者の技能に大きく左右されます。
ちなみに一部サイトで、保険に使われないハイブリッドと表現していますが
現在の保険での樹脂もナノフィラーとしてセラミック配合のハイブリッドも
ありますので気を付けてね。

あくまでも個人的な意見ですが、歯の健康を考えるなら樹脂の研磨。
審美を優先するならジルコニアが妥当と思います。
担当医としっかり相談してください。
おだいじに。
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この回答へのお礼

非常に丁寧に又、詳細にご回答頂きまして有難う御座います。
抜歯する必要が無いのに危うく抜歯してインプラントにする所でした。
又、ラミネートべニアはやはり取れやすいとの事でやめようと思います。

研磨以外は基本的に自費という認識で宜しいでしょうか?(中切歯、側切歯の計4本治療予定です)
研磨<ダイレクトボンディング<ラミネートべニア<ハイブリッドセラミック、セラミッククラウン等のクラウン系
の順に値段が上がっていくという事ですね。
非常に勉強になりました。

お礼日時:2019/06/30 18:28

前歯を白くセラミッククラウン法・かぶせ物



http://www.nakazawa-dc.net/case/2015/11/02/%E5%8 …
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この回答へのお礼

素早い回答有難う御座います。
勉強になりました。

お礼日時:2019/06/30 18:29

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