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政界進出を機に社長から会長へと退き、
現役引退の声が高まっていたことが、猪木の緊張状態に拍車を掛けていたことは想像に難くない。

この「退き」ってどう読みますか?
退き 読み方
で検索すると、「そき」というのが正しいことが分かりました。

一方で、
退く 読み方
で検索すると
しりぞく どく のく
など様々な読み方があることが分かりました。

退き、退く、退いた

ってどう読めば良いですか?

A 回答 (6件)

避ける(通路を譲る)、等の場合、「退く」が使われるかもしれません、その場合は「のく」。


文法的に突き詰めてもあまり意味はありません。
単に、場所を空ける、であれば「のく」、引っ込む(表から裏へ)という内容を含む場合は、「しりぞく」
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「退く(退き)」は以下のように読むことができます。

(大辞林)

a.
しぞ・く 【退く】 (動カ四)
しりぞく。

b.
そ・く 【退く】
■一■ (動カ四)
離れる。遠ざかる。「大和へに西風吹き上げて雲離れ―・き居りとも我忘れめや/古事記(下)」
■二■ (動カ下二)
離す。しりぞける。とりさる。

c.
の・く [0] 【退く】
■一■ (動カ五[四])
(1)わきへ移る。どく。
(6)ある地位からしりぞく。「ひたぶるに取られむよりは,我とや―・きなまし/大鏡(師尹)」

d.
ど・く [0] 【退く】
■一■ (動カ五[四])
〔「のく」の転。近世以降の語〕
その場所からわきへ移る。

e.
ひ・く [0] 【引く・曳く・退く・牽く・惹く】
□二□(自動詞)
(2)長く続いた勤めをやめる。引退する。

f.
しり-ぞ・く【退く】
しり-ぞ・く [3] 【退く】
■一■ (動カ五[四])
〔「後(シリ)退(ソ)く」の意〕
公の職務から引退する。

[a しぞ・く]と
[b そ・く]は四段活用なので現代語としては読まない。
[c の・く]は、五段活用の場合「わきへ移る。どく。」という意味が主です。
「ある地位からしりぞく。」という意味の場合は四段活用なので、現代語の読みとしてはなじみにくいでしょう。
[d ど・く ] は、「その場所からわきへ移る。」という意味なので、ご質問文の意図とは異なる。
[e ひ・く ]と読んでも良いですが、これは「と」が無い場合で、
「政界進出を機に社長から会長へ退(ひ)き、」
のような構文に適した表現。
以上のことから、

[f しり-ぞ・く ]と読むのが最も妥当と言えるでしょう。
「政界進出を機に社長から会長へと退(しりぞ)き、」です。
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引退の意味であれば、「ひく」「しりぞく」でしょう。

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「そき」はもう今では死後です。

「遠方」「離れた場所」のいみの名詞と考えてよいと思います。

一方以下は動詞の読み方です。どう読んでも構いません。
しりぞき、しりぞく、しりぞいた
どき、どく、どいた
のき、のく、のいた
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「そき」の読み方もありますが、意味が違います。


「そき」と読む場合は、「遠い場所」という意味です。
この場合は「身を引く」「辞する」の意味ですので、「しりぞき」と読みます。

ちなみに「退く」は「しりぞく」か「どく・のく」、「退いた」は「しりぞいた」か「どいた・のいた」と読みますが、これもどちらの読み方をするかは文脈で判断します。
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しりぞき、です

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