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お世話になります。
商社の営業をしております。
お客さんとメーカーの間に入り、自動車部品生産設備を推進しています。

お客さんが言った事をひっくり返す事象が頻発しており、メーカー社長から
「いい加減にしてくれ、注文をキャンセルしてほしい」
「ここまで掛かった費用4000万はメーカーで負担してでも止めたい」
と打上げがありました。
先日、3社で協議を行いましたが揉めております。


① 仕様確認打合せにて、依頼仕様書に記載してある項目Aに対し、
  メーカーがBを提案した
② お客さんは「いいね、Bでいいと思います」と口頭で言った(議事なし)
③ その後、B案を盛り込んだ正式図面を提出
④ お客さんが「変化させるとリスクがあるのでAにしてください」

このような事が何度も何度もあり、メーカーの我慢が限界になったようです。
私は最近入社し、直近の打合せから参加したのですがこのような状況になり
驚いております。

3社協議の場でお客さんの上層部が言った事は、
① サインがない議事録は全て無効
② 口頭で言った事を真に受ける方が悪い
でした。


おうかがいしたいのは、
『口頭で言った事は証拠にならないのか?」と言う事です。

訴訟問題などになるかもしれず、少し理論武装をしておきたいです。

不明な点などありましたらご連絡ください。
お手数かけますが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

正式には、口約束でも証拠になりますが、


それを証明する物(録音)がないと、
言った・言わないの水掛け論で終始します。
トラブル防止のための協議の仕方を工夫してください。
原則は、協議後、すぐ、その場で、協議内容を整理し、
協議者全員でその内容を修正・確認し、
全員の署名・捺印をした「協議書」を必要部数作成して、
それぞれが持ち帰ること、です。
議事録では、タイムラグが生じますので、おすすめしません。
商行為では、上記原則はごく普通のこと(常識)です。
そのような常識をわきまえない方々が協議をするからトラブルが発生するのです。
今日から、この原則を厳守して実行してください。
トラブルは、ほとんどなくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
直前の打合せでは
メーカー「キャンセルしたい!」
ユーザー「やってください」
メーカー「この条件なら継続してもいいです」
ユーザー「ほぼ飲みます、一部持帰ります」
メーカー「では続行します」
の、やりとりがあり、録音があります。
そのやりとりを直後に作成し、メール配信しました。
メールには「不明点、不備等ありましたらご指摘ください。その部分を
      修正し、印刷したものをあとでサインをもらいにいきます」と記載
その後ユーザーから応答なし

3社協議では、「言ったがサインしてないし全部飲みません」と言われ、
続行条件を飲まない事がわかりました。(打合せから協議まで3週間経過)

仰っていただいた通り、私が「その場」で作成しなかった事が要因です。
今後はアドバイスの通り、「その場でサイン」を守っていきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/20 09:59

> 『口頭で言った事は証拠にならないのか?」と言う事です。



仮に録音があったって、
「言ってない」
「言った」
「そんなつもりで言ってない」
とか、水掛け論の域を出ないって事はあり得ます。

質問のような状況にならないために、書面残すのが正解です。


> 訴訟問題などになるかもしれず、

裁判所の立場としては、まずはしっかり(記録を残しながら)話し合いしてって事になるので、上のように水掛け論で数か月経過しちゃいます。
相手がそういう風に言ったのを認めたとして、上のようにゴネる余地はあるんですから、数年の期間、質問の金額なら弁護士雇うと数百万円の出費して、全額の数千万円取れずに足が出る可能性もあります。

素直に、会社の顧問弁護士がいるならそちら、いなければ電話帳で都道府県の弁護士会を調べて事情を説明し、適任な弁護士の紹介を受け、相談する事をお勧めします。
ダメならダメで、そういう専門の担当者に過去の事例や判例を提示してもらいながら説明を受ければ、納得できるかも知れませんし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
No2の方からもアドバイス頂きましたが、やはり「その場」は必須なんだと言う事を認識しました。
以前の会社でのユーザーさんは、「議事は後でメールで送って」でも済んでいた事も多々あり、
信頼を重ねてできた関係と勘違いしてしまっていました。
メーカーさんとお話しし、対策を考えてみます。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2019/07/20 10:02

一応は、口頭でも契約は成立します


じゃなきゃ、飲食店での注文も成立しないことになります

ただ、確実に言った言わないの水掛け論になりますので、法廷闘争となるとこじれますね
議事録の有無に関わらず「言った」ことを認めさせるのが重要なポイントになるかと思われます

3社協議の場では議事録は取ってましたでしょうか?
この議事録で「~という変更要望を言った」ことを認めているのであれば、スムーズに進むかと思われます
「要望を言った」という言質が取れていないのであれば、第三者に明確に出来る方法で言質を取るのがよろしいでしょう
現実問題としては難しい気がしますけどね
一応、関係者のメモなどでも傍証にはなりますので、可能な限り集めておくとよいでしょう

質問から推測・想定できるのはこんなもんかな
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

口頭は有効ですか…、直近の打合せの録音はあります。
お客さんは盗聴は無効だ、と言われましたが。

3社協議の議事録はあります。

ただここでは直近の打合せでのメーカー要望と、それに対するユーザー回答
(飲めません)しかないので、それ以前の経緯はユーザー目線の議事録が
あるようです(未確認)。

もう一度情報をまとめなおしてみます。

またご相談させて頂きますのでよろしくお願いします。

お礼日時:2019/07/20 09:49

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