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人間が機械の力なしに空を飛ぶことは、現在は不可能ですが、何千万年か何億年か
後に、肉体が進化して翼が生えて飛べるようになることが、あり得ないとは言えな
い気がします。

また、様々な技術の進歩があって、人間の寿命は飛躍的に伸びることはあっても、
物質の老朽化というものがあるので、不老不死は不可能であると思われます。

山中ファクターの発見、即ち、IPS細胞の作り方の発見は、私にとって実に衝撃的で
「何故そんな方法が存在したのか?!」がとても不思議でした(勿論今でも)。
このことを思うと、実は宇宙には不可能はないのかな?なんて思ったりします。

不可能はあるのでしょうか?
あるとしたならば、可能と不可能の境目とは、何だと思いますか?

「可能と不可能」の質問画像

A 回答 (40件中21~30件)

#14のお礼関連で:



>世界平和が不可能なことなのか?この世から悲惨の二文字をなくすことは不可能なことなのか?

より多様でより複雑でより豊かな構造を創出するためには、揺らぎと不安定性が必要条件であることが近代物理学の発展で明らかにされています。揺らぎとは平均値の周りからのズレのことです。そして平均値にいる状態が安定した状態で、何の変化も起こらない、だから平和な状態です。将来の進化で人間に翼が生えることがあり得ることを質問者さんは想像しておられますが、そのような進化もこの揺らぎのおかげであり、その揺らぎが増幅して主としての新しい形態が手に入る。この増幅を保証してくれるのが不安定性の役割です。

例えば東アジアの大陸部ではかつて特筆すべき技術の発展と思想的な発展がありました。でも、それは今から2千5百年ほど前の戦国時代の混乱期であり、諸子百家の高度な建築技術もまた素晴らしい楽器もその戦国時代の不安定期に殆どが生み出されたのです。その後、皇帝が輩出し国家が統一され、唐の時代にその思想や技術が見事に花開き、安定した平和が続きました。しかし、その安定期は単にかつての不安定期に生み出された成果の貯金を食いつぶしていただけで、その平和はかつてのような素晴らしいものを殆ど創出しておりません。

私は、この世界が多様でより複雑でより豊かな構造を創出し続けると考えております。ですから、世界が一つの安定した状態に留まり続け、すなわち何事も起こらずに平和でい続けられることはないと思います。そしてその不安定性ゆえに揺らぎに伴って、悲惨な目にあう個体の存在が必然的に避けられない。そうでなかったら、我々は、より多様でより複雑でより豊かな構造を手に入れることができないからです。

我々ができることは揺らぎをなくす社会を作ることでも、また不安定性を起こさせない社会を作ることでもありません。この揺らぎと不安定性が必然であることを認識して、その存在を容認し、それから起こってくる必然的な不都合と不利益を、集団として最小限に抑える工夫をし続けることだけです。
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この回答へのお礼

近代物理学が発見したその法則は、素人の解釈ながら、人類社会にも共通した
部分が多いであろうと思います。

安定した、変化のない状態では、特権階級の慢心・腐敗がまずおきると思います。
それに対する不満から、不信が民衆からおこり、それに乗じて権力やら理想やらを
求めて、新しい力が芽生える。旧勢力を倒すには、封建時代では武力に訴える以外
になかったといってよいと思います。
つまり、「揺らぎ」が戦乱を起こしたと言って間違いではないでしょう。

だからといって、戦争というものが、人類社会の深い法則から見て、避けえないも
のであるとすることは間違いであると思います。

民主的な国家では、政権の交代は選挙で行います。経済は自由競争です。武力は必
要ありません。
侵略戦争は国際法により禁止されています。唯一、自衛はやむを得ない必要性があ
るでしょう。

侵略はいかん、問題解決に武力を用いるのはいかん。民衆がこういう意識を賢く持
った時に世界平和は可能になると思います。
そして、その状態は、揺らぎや変化を抑圧するものではありません。適度な変化の
余地がないということは、つまらない、退屈なことでもあります。競争も必要だと
考えます。

但し、人道的競争であるべきだと思っています。

お礼日時:2019/07/24 06:17

No.8です。



「低欲望社会」と言われてるのですか。
私は、その風潮はおそらく欲望を持ったところで、それは実現もしなければ解消もしないという諦念から来ているもので抑圧された社会に起因しているのではないかと思います。また、それとは逆に、異質な欲望が渦巻いているとも言えます。「希望的観測」と記したのは、人間の進化の可能性を望みながら、人間の脆さも同時に思ってしまうのです。

欲望が勝ち、理性を失うと誤った判断をしてしまうのが人間です。正しい方向に進んでいけたら、それは人類にとって、ほんとうの幸福につながると思うんですが、少し不安がありますね。

可能と不可能の境目とは、おそらく人間が私欲のために叡智を軽んじてしまうこと。バベルの塔を築き終わるときであるとは言えないでしょうか。
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この回答へのお礼

人間の叡智、理性は、「正しさ」をどのように求めてゆくのか?と思いました。

キャラウェイシードさんは、キリスト教徒でしたね?私は仏教徒です。それぞれ
聖書の哲学、仏教哲学を信じていて、それをどのように証明してゆくかを考えて
いると思います。

また、科学というものの正しさを真摯に考えている人もいるでしょう。

そういう真摯さは、時代としては急速に消えつつあると思います。しかし、この
カテでは、そんな人たちが多くいるように思います。
それは、嬉しくもあり、頼もしく感じることでもあります。

お礼日時:2019/07/24 05:12

不死はまず不可能ですが不老は可能性があります。


単細胞生物など身体の構造がシンプルな生き物に、細胞の劣化を修復することで老化や寿命がない種がいることが確認されています。
人間などの多細胞生物は構造の複雑さ故に自分で修復は不可能ですが、AIなどの人間離れしたっ処理能力にならば可能かもしれません。

未来には外見は20代、もしくは30代なのに実年齢は老人という人であふれるかもしれません。
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この回答へのお礼

単細胞生物のうち、そのような種があるという話は、聞いたことがあります。

不思議ですね。宇宙とか生命の解明は、まだまだ、これからなのでしょう。

お礼日時:2019/07/24 04:43

「可能な限りのハイジャンプで飛ぶ努力をしないと、食料にありつけない」


毎日こんな状況が数億年続けば、進化していき、鳥のように飛べる日が来るかもしれないですね。
つまり、
動物は成るべくして進化したのではなく、実際に欲望や精神がもたらす進化はあると思います。
例えば、たった0.001%平均ずつの進化でも数万世代続けば実現するって事ですからね。
(突然変異もありえますし)

但し、そんな努力をする訳が無いので、遺伝子操作するしか無いですねw


不老不死は可能だと思います。
人間には成長期があるので、20代までの細胞の仕組みが解明され、それを取り入れると理論的には可能です。
その未来の時代だと最悪、脳細胞だけでも生き延びれば身体は人工化で動けるでしょうし。

----------------
A、判断基準の問題ですね。
有識者の誰に聞いても0%の事は不可能という判断です!

今、飛行機が無いと仮定して、多くは飛行機を作るなんて不可能だと思いますが、
エンジンや航空力学を勉強している有識者なら可能と考え、挑戦するでしょう。
そんな感じです。

よく聞く言葉で、「無理と諦めた瞬間、そこで試合終了」

個人的には、1%未満の可能性だと、不可能の部類と判断し、まあ(時間やお金の都合で)諦めも肝心って事の方が多いですが・・・
それ以上は(創意工夫や努力次第のチャレンジ精神で)可能な部類と判断しています。
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この回答へのお礼

不老不死のことですけれど、物質的・肉体的に可能だとしても、例えば
10万年生きたとして、脳の記憶のスペースがなくなるのではないか、と
いう心配があります。

仮にそれが「問題なし」としても、あまりにも多くの記憶、体験があって
精神の健全さが保てるのか?生きる意欲、というものが保てるのか?など
ということを心配しています。

けっこう、真面目に心配していますw

お礼日時:2019/07/24 04:29

他の回答者さんの投稿を読んで、現実的な観点からの投稿をと思いまして再び。


可能なことが増えていった過程は、道具と技術の発展と重なってあると思います。技術によって道具が生まれ、生まれた道具が技術と重なり更に道具を生む。道具が生まれれば人間の感覚器官が強化されて、より広大で詳細な観察も可能となる。それによってイマジネーションも一層膨らむ。様々な世界観が生まれ、色々の概念が発明され、そのうちのいくつかが現実に適用されてきた(適用範囲で矛盾を生じない)。という感じかなと。

イメージできる世界は広く言えば可能の世界であり、イメージの範疇にない世界は不可能の世界。しかし、イメージの範疇を超えた世界の在り様によっては、不可能もあり得る。矛盾したことを言っているようですが、そんな風に考えています。
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この回答へのお礼

人間以外の生物は、その生きる目的は「生存」「存続」ということに尽きる、
と言っていいように思います。

しかし、人間はそれだけでなく、認識した世界の中のものを次々と可能にし、
不可能と思えるものを可能にすることに、並々ならぬ意欲をもって、知恵を
発揮させてゆくものであるようです。
しかしそのような強い生命力を持った人間は、主として男性のほんの一部なの
ではないかと思っています。

多くの人は社会の常識・ルールに従って生きてゆくものでなければ、まとまり
がつかないと思うからです。

お礼日時:2019/07/24 04:20

オイ、オイ、オイ。

」←仕方ないでしょ?

人類が 何故 この地上に出現 したのか?を あなたは知らないのだから・・

単に 進化した訳では 無いのです・・

緻密に創られてるのだから 目的が あって この世に生を受けてる・・

人間が作る物だって 精巧に なれば なる程 設計図通りに作る・・

設計図が 無いと どの方向へ向かうか?・・が 解からないのだから・・・

人類も そう・・

最初に 決まった設計図が あったのです・

それを知らないあなたに 何を言っても「馬の耳に念仏」
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この回答へのお礼

人類が何故この地上に出現したか?どんな目的があったのか?
その目的の主体は?
最初に決まった設計図とはどんなものなのか?誰が作ったのか?

教えていただきたい。

「あなたに言ってもわからない」なんて絶対言わないでね。

お礼日時:2019/07/23 03:20

自然科学の発達は、今まで可能だったと思われてきたことが不可能だということを明らかにすることでなされて来たのですよ。



昔は念力や特別な修行をすると空中遊泳ができると思っていた。しかし、そのことが不可能であることがニュートン力学によって明らかにされた。その結果、念力や修行でなく、力学の法則をの知識を使って空が飛べるようになった。

昔は永久機関を作ることが可能であると思っていましたが、それが不可能であることが熱力学によって明らかになりました。その結果、人類は高性能なエンジンを作ることができるようになりました。

昔は物が瞬時に移動できると思っていた。ところが相対性理論の発見により、速度には限界があり、光速を超えることが不可能であることが明らかになった。その結果、太陽のエネルギー源がなんであり、これから40億年以上太陽が燃え尽きないことが明らかになり、私たちは安心できました。またGPSによって正確な位置がわかるのにも一般相対性理論が使われています。

昔はエネルギーが連続な値をとると思っておりましたが、それが連続な値をとることが不可能な場合があることが量子力学の発見により明らかにされました。その結果、ナノデバイスを使って、IPhoneやコンピュータが作れて、いろいろの驚異的なことができるようになりました。

このように、科学の最も重要な進歩は、この世に不可能なことがあることを明らかにしたことでなされてきたのです。この世の中に不可能なことがあることを認識できず、ただ夢想している人たちは、いつまでたっても自分たちの夢を叶えることはできないでしょう。
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この回答へのお礼

空中遊泳、永久機関を作ること、物の瞬間移動、それから、タイムトラベルもそうですか?

確かに、人間が空想し夢見てきたことの一部が、科学の発見により不可能であることが分かったこ
とは人類の一つの成果であると思います。
しかしそれは、あくまで一部であって、不可能と可能の境目が明らかになったわけではないと思い
ます。

世界平和が不可能なことなのか?この世から悲惨の二文字をなくすことは不可能なことなのか?こ
ういうことと、上記の幼児的夢想を「いっしょくた」にする傾向はないでしょうか?

お礼日時:2019/07/23 03:14

お久しぶりです^_^


不可能を超えた世界というのがあり得るかなと。
可能な世界が想いの世界とするなら、想いを超えた世界の在り様によっては、不可能、つまり想いを超えた世界があり得ない訳ではないと思います。

また別の話をしてみます。
昔、西遊記と言う空想の世界で、孫悟空が自分の毛をむしって息を吹きかけるとたくさんの分身が生まれたシーンがありました。これって今で言うクローンですよね。さらに他のおとぎ話では、遠くの世界が映る水晶玉が出てきますが、それは今で言うテレヴィジョンです。
今できる空想は、遠い未来には実現し得るものが少なくないと思います。
人間が法則を発見しているのか、それとも創造しているのかの観点の違いも重要だと思います。法則を創造しているなら、発見に比べて何かを実現するということの自由度が増します。
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この回答へのお礼

久しぶりのキサラギワールドですね。
ここは、要するに精神の世界で、意識とその奥に広がる物質をも統御する世界、という感じ。

思い(想い)というものが、どうも進化の根源になっているのではないかと思い始めています。
また、その思いが可能な世界を作り、不可能を創り出し、それを追いかけさせる、というのが
宇宙の真相の一つの面ではないかと、今は考えられます。

「思い」…これですね、ネックになるのは。

>不可能を超えた世界

うーむ、これまた難しい。

>人間が法則を発見しているのか、それとも創造しているのかの観点の違いも重要

法則の創造ですか。そんなことができるのでしょうか?しかし、それが不可能だと断ずる根拠
もない。

お礼日時:2019/07/23 00:46

脳の仕組みは神秘ですね。


あらゆる感覚・情報は、シナプスという神経細胞同士の間隙を介した化学物質の移動によって成立しています。
神経同士が直接つながっているわけではない。
こうした仕組みがどのように変化(進化)していく可能性を持っているものなのか、億年単位でですが興味深いところ。
肉体より先に脳が進化しそうな気がします。

ナポレオンは2,3時間しか寝なかったらしい。
関係ないけど。
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この回答へのお礼

hakobuluさん、雰囲気変わりましたね。

言ってみれば、ヘビメタ野郎が、甘い声でバラードを歌い始めたような。


曲で表現すると、こんな感じかな、再びmichaelですが。

https://www.youtube.com/watch?v=Yy2pqKEP_yY&list …

お礼日時:2019/07/23 00:18

科学技術を人間の便利さ快適さにばかり使っていれば、必然的に生


命の力は「退化」するだろうと思います。そう思うのなら 思ってれば?

間違いに あなたが自分で気づくまでは そう思ってればイイ
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この回答へのお礼

オイ、オイ、オイ。

お礼日時:2019/07/22 00:24

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