プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。私は25歳の女です。
私の祖母の言動について悩みがあります。
今から10年近く前、私が小学校に入ったばかりの頃に、祖母が自分の娘(私の母です)を妊娠していた時のことを話しました。
祖母は妊娠してかなり経ってから、結核になっていることに気がついたそうです。そこまではまだいいのですが、結核を理由として「おろしたかったのにおろせなかった」と言いました。しかも私の母がすぐ近くにいて、はっきり聞こえるような距離だったのです。
また、別の時にはこう言いました。母が高校生だった頃、友人とテニスをしていたらボールが頭に直撃し、意識不明となったそうです。祖母は「共通一次が近かったから、どうしようかと思った」と言ったのです。母の身体などまったく心配していませんでした。幸い母は身体に異常はみられず、日常生活に 戻ったそうです。この二つの話を聞いていると、母がとても可哀相に思えました。
最近では祖父が耳が少し遠くなり、祖母はそれが不満なのか現代では放送禁止用語となっている言葉を使って罵倒します。しかし祖母も人の話を何度も訊き返すなど、祖父のことをばかにできない状態になっています。祖父も可哀相です。
私も傷つくことを何度か言われました。でも私は我慢できます。他の家族が傷つくのは我慢できません。祖母が今後問題発言をしたら、どのように対応すればいいでしょうか…長文となりすみません。

A 回答 (5件)

あと暫くの我慢ですね。


そんな人でも、あなたのような思いやりのある孫ができたということは素晴らしいことだと思います。
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昔からそうだったのでしょうか?


年のせいじゃないですか?
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大切な人達にそういうの、え、どうしよう、って思うし、困りますよね。


おばあちゃんの言葉を変えさせるのは難しいと思うので、その分? 後であなたがご家族の方に温かい言葉 ( おばあちゃんの発言を打ち消すような )をかけてあげたり、優しく接してあげればいいのかな、と思います。
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あなたのお祖母さんは今年おいくつでしょうか。


あなたがお若いのでおばあさんもまだお若い可能性ありますね。
生まれは昭和初期ぐらいかなあ。
昭和初期まで、結核は「不治の病」でした。
お祖母さんはもしかすると、もっとお若いかもしれないですが、自分の親世代から「結核は怖い不治の病」という話を折りに触れて聞かされて育っただろうとは思います。

結核は空気感染で伝染性が高いので、結核になると普通に外を出歩くことは禁じられ、自宅にじっとしつづけるしかありませんでした。買い物や仕事に行くことはままなりません。近所の人に疎まれるし役人からの指導もあるので人里離れた結核患者専用の療養施設に入る人もたくさんいました。
妊婦さんが結核になった場合、赤ちゃんに胎内で感染する可能性があります。せっかくうまれたって不治の病でみんなから疎まれてさびしいつらい思いをするだけなら、生むだけ残酷だ、そう感じるのも人情でしょう。
運よく健康な赤ん坊だったとしても母親が結核で死んだあと,その子はどうなるのかとか、まあ色々考えますよね。

結核が判明したとき子供のことを思うと生まないほうがいいと考える母親は多かったと思われます。しかし妊娠してだいぶんあとで結核に気がついたら、それは生むしかない。

「おろしたかったのに、おろせなかった」

あなたには今一度、10年前を思い出してほしいのですが、あなたのお祖母さんはそのセリフを言ったとき、本当に、心の冷たい人間の顔で、そう言っていましたか。

それに、お母さんが意識不明になったとき、お祖母さんは「共通一次」を心配したんですよね。そりゃ、子供が大事で幸せな人生送ってほしいと思うからこそ、この娘はこんなことで死なないし、すぐに治るんだ、という前提で、共通一次に出られるかどうかを強く心配されたんじゃないでしょうか。

わが子死ねばいいのにとか、どうでもいいわと思っていたら共通一次の心配もしなくて「あーすっげーめいわく、こいつのせいで医療費めちゃかさむわー」とか言うんですよ。私の親は私が高額の手術と入院治療をしたときまさにそういうコメント言う人だったので、私の親は間違いなく毒親でしたけども、娘の意識不明に際して共通一次を心配する母親は、娘の将来を心配しているわけですから、優しいお母さんな気がします。

あなたはおばあさんが身体を心配していなかったんで、なんかそこがヤダったみたいですが、そもそもお母さんは頭の打撲で意識不明だったんでしょう。
意識不明の理由がそういうものだったら、身体の部位や内臓うんたらっていうよりは、ただ純粋に意識が戻るかどうかを一番心配されただけじゃないんですか。

あと、テニスボールで意識不明というのも、ひょっとしたら「気絶した」程度だったのではないか?という印象もあります。出血多量で危篤であるとか、外科手術で頭をどうにかしなきゃならんとか、このまま一生植物状態になるかもしれないという程、それは深刻な意識不明だったのかどうか。

共通一次試験は大学受験の試験ですから、普通の試験よりは一生の問題になりますよね。
それに身体を動かすスポーツみたいな実技の試験じゃなくてペーパーテストなんで、頭脳をフルに使います。
だから、頭を打って意識不明の娘を思うときに「共通一次の前に頭を打ってしまったら、意識は正気に戻っても、せっかくたくさん勉強したことがパアになってるんじゃないかしら」みたいに、何かとっさに頭脳における後遺症などを連想してあれこれ心配するのは、娘を思う親の心理として何もおかしくないですよ。

お母さん本人は、お祖母さんのことを実際どんなふうに評価していますか。
また、日ごろのお母さんとお祖母さんは険悪で深刻にいがみ合う感じですか。

お祖父さんは、放送禁止用語で罵倒されたとき、何か言い返すんでしょうか。
言い返しているんだとしたら、どんなことを言い返していましたか。
またそのとき、お祖父さんの表情はどんなふうでしたか。
たんに仲がいい老夫婦が、お互いに耳が遠くなりましたなっていうことを、放送禁止用語で言いながらお茶目にジャレてるだけっていう可能性もなんか感じるのですが。

夫婦で何十年連れ添っている人は若い夫婦や恋人とは会話のテンション変わりますよ。
とくに日本人はアメリカ人みたいに、毎日キスするとか愛してるわダーリンとかをあまり日常的に言わないし、若い世代はともかく高齢者は日ごろ疎遠っぽいとか、なんか喧嘩みたいに言い合うという夫婦は多いです。

10年前のお祖母さんのセリフは、あなたの心に強いショックを与えたようです。
また、お母さんが意識不明のときのお祖母さんの気持ちも、あなたにとってはかなりショックだったようです。それは、あなた自身の素直な心のあらわれなので間違いとか、悪いとかいうことは何もない。「私は驚いた、意表をつかれた、混乱した、不愉快に感じた」それは正しい自己表明です。
だけど、自分の予想しないことをお祖母さんが言ったからといって、お祖母さんは実は、心のつめたい人ではないか?と強く勘ぐるのは、あまり正しくない。それは少し、行き過ぎです。

たぶん「おろす」「意識不明」などの言葉が、あなたをドキドキさせたんだと思います。あなたは母親をちゃんと愛しているので、母親の生命に関わる言葉やエピソードを聴くときは過去の話であっても、やはり平静ではいられないということがあると思います。

お祖父さんの件は「放送禁止用語」だったので、モラルを意識してドキッとしたんですよね。それにおじいさんを愛しているし、お祖母さんも愛しているので、余計に動揺されたのでしょう。でも放送禁止用語も、昭和何年から放送禁止だったかとか、ちょっと調べてもいいかもしれないですよ。

おじいさんたちが若いときは、ラジオやテレビや出版物などで、その言葉を「放送禁止されていなかった」可能性もありますし。若いころの習慣は年取って復活したりしますし、乱暴な言葉や差別用語などは、公の場で赤の他人に言うのはNGですが、家の中でお互いよく知っている相手にちょっと言うくらいは、そのことで本気の大喧嘩になってないんなら、大目に見てあげてもいいと私は思いますよ。家の中でも公共ルールばっかりだったら、しんどいですし。

私はあなたの書いたものを読んで、あなたはお祖母さんも他の家族も愛していてとても大事に思っているんだなあと一番最初に感じました。そういうのは言葉で書いていなくても「行間からにじみ出る」という言い方がふさわしいものです。だから、あなたの実際に書いている内容が、なんとなくズレているのがかえって不思議で、ほんとに家庭不和あるんかな?と、ちょっとゆっくり考えてみた結果こういう話を書くことになりました。

話はそんなに甘くねーよっ、あいつはほんとにクソババなんだよっ、ていうんだったらごめんなさい。ただ、その場合でも母親や祖父が実際には何を思っているのか、家族は祖母をどうしたいのか、そのことはきちんとご家族一人ひとりに直接確認してくださいね。
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>私は我慢できます。

他の家族が傷つくのは我慢できません。
あなたが辛抱できるのであれば、他の家族も辛抱できると思います。
あなたが家族の代表になって悪役を引き受けることはありません。
どうしてもと仰るならな、自分のことだけにしましょう。
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