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今更ながらですが、基本を教えて下さい。

トロイダルコアの巻き数のカウントはコアの穴に
線材を何回通すかということで理解しています。
1回通せば1ターンもしくは1貫通というようです。
別のものに例えると変流器(CT)が相当する。


1.では変圧器のようにEIコアの場合(2か所通すところがある)は
 どのように巻き数をカウントしているのでしょうか。
2.巻物のターンという言葉の定義はものによって違うのでしょうか?



二次側の場合
手前の穴から通して、Uターンしてもう一つの穴から戻すことを
1ターンというのか?

空芯コイルの場合の1ターンとは円形でクローズ形状を指していた思うし
1.5ターンという表現もあった。
1.5ターンはトロイダルではありえませんよね。

A 回答 (1件)

トロイダルではコアの真ん中の穴を1回貫通すると「1ターン」です。


CTの1次はズバリこのスタイルです。

EI鉄心では2つの窓を共に貫通して「1ターン」です。
片方の窓にだけ通したのでは反対側の外側の鉄心に逆向きの磁気が流れるので損失が増すと思います(深く考えたことはないですが、たぶん・・・)。

空芯コイルはインダクタンス調整のために曲げますね。1.5ターンなのか、1.8ターンなのかわかりませんが・・・、ともかくひんまげて調整します。

> 1.5ターンはトロイダルではありえませんよね。
あるんです。電流計に使うCTはたいていやっています。
例えば1:10のCTでは鉄心の損失があるので 1:9.8 ぐらいにしないと精度が出ません。
鉄心の横腹に貫通穴をあけて二次巻線を通します。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりまして申し訳ありません。
やはりトロイダルとEIでは考え方が違うのですね。
CTの巻き数比は定義が必要ですね。
お答えいただいたのは2次側で私は1次側を言っています。
600A(1次側):5A(2次側)といったところです。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2019/08/13 21:31

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