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物理で、円の円周にそって出来る電場とはなんなのでしょうか。
円周の中で電位差が生じてるってことでいいのでしょうか。
また、E=V/2πr と表せる理由をおしえてください。

A 回答 (3件)

直線電流の周りに「円周状」にできるのは「電場」ではなくて「磁場」ですね。



円周に沿ってできる電場だと、「コイル」の中に磁石を出し入れしたときにコイルに発生する「起電力」のようなものです。コイルの外部に負荷抵抗が接続されていれば、この起電力による電場によって、電子は円周に沿って流れる電流となり、コイルの外に流れ出ます。
「円周」といっても、閉じた円環ではなく、らせん状のコイルということなのでしょうね。

>E=V/2πr と表せる理由

これは、円を一周したときの電位差が V ということで、電場を「ボルト/m」という単位で表わせば、その長さが「円周:2πr」なので、電場の大きさ E が
 E=V/2πr
となるということです。

ソレノイド・コイルなどの「1巻きあたりの起電力」を V ボルトとしたときの「電場の大きさ」ということです。
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磁場が変化した時、磁場の周囲に発生する円形の


電場がこれ。

円形の電場では「電位」は定義出来ないので
その言い方は不味いですね。
かといって上手い用語も無いので「出力電圧」、「起電力」
が発生するとかぼかして言ったりします。


Vは電場を円周で一回り線積分した値。
Eが円周上の電場のスカラー値で
電場は円周接線方向にー定だとすると
∫Eds=2πrE=Ⅴ
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円の円周は、数学的概念であって、物理的概念でないよね。


空気を読んで、直線電流に対する電場だと解釈してあげるけど。

円周の中で電位差が生じているのではなく、同心円状に電位差が生じる。
遠心力の向きと言った方が分かりやすいかな?
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この回答へのお礼

電位差ができるってことは、電場が出来きますよね。その電場は、電位差を円周で割った値ってことで良いですか?

お礼日時:2018/10/16 18:15

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