プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

屋根からベランダを経由して雨樋が立っており
ひび割れているので、一度外してやり直そうと思っています
継ぎ手の自由が効くので、VU管でやろうと想っていて、
見た目についてはブラウン系などのカラータイプを選べばいいと思っていました
ホムセンで見てみると、VUと書かれているパイプは普通のグレーのものしかなく
ブラウンやオフホワイトのカラーパイプは別の場所で雨樋パイプとして置いてあります

あのカラーパイプはてっきりVU管だと思っていたので、継ぎ手や色々道具をVU50で揃えてしまっているのですが、雨樋用のパイプ(60mm?)とVU管(50)って互換性と言うか、継ぎ手などは同じものを使えるのでしょうか?

店で継ぎ手をあてがった見た感じでは、いけそうな気もするのですが
はっきりしないのでまだ買っていません

A 回答 (1件)

こんにちは。


雨どいの縦どい用のパイプと塩ビVU管用継ぎ手の接続(嵌合)互換性ですよね。

私もチャレンジしました。
実際の組合せ結果データが手元になくて申し訳ないのですが、ポイントは、
「互換性は考慮されておらず、雨どいのメーカによってはまらない可能性がある」というところ。

塩ビVU管は、表示サイズが合致していればメーカによらず嵌合しますね(それでもアソビや勘合深さに多少の差がありますが)。
で、60mm縦どいのパイプに50サイズ(公称60mm)のVU管用の継ぎ手をはめるチャレンジをしてみました。
まあ、部品選定の段階でホームセンターの店頭で実際にはめてみたのですが・・・。
すると、
・全体に、どのメーカのたてどいパイプもはまりにくい。(VU管よりわずかに太い。)
・それでも、特定のメーカだけは、少しがんばるとはまる。

そこで、何とか嵌合するメーカの縦どいパイプを購入して嵌めました。
(でもメーカを覚えていません(涙)。積水か、タキロンか・・・少なくともパナソニックはダメだった記憶があります)

ただし、ちょっと想定外が。
店頭でのテストだと、本気で嵌めるわけにはいかないので、何とか嵌りそうなことだけ確認できれば、あとは「接着剤頼み」を期待しました。
 通常なら塩ビ用接着剤を塗るとそれが潤滑剤になる上に双方が微妙に溶けるのですんなり深くはまる・・・ということを期待したのですが・・・
 実はこの組合せでは自然にはすんなり嵌らず、かなり力を入れて押し込みました。通常なら塩ビ用接着剤は強力で、ちょっとでも手間取ると浅い嵌合のまま固着してしまうので、焦ること焦ること(笑)

ご参考になれば幸いです。

なお、ご参考の追加で次の点も。
実は使用した接着剤が塩ビ管用の接着剤でよかったのかどうか、多少の不安があります。
塩ビパイプの表面に塩ビパイプ用接着剤を少量ちょんと付着させ、数秒置いてティッシュ等でふきとった場合、最初に付着させた形がくっきり浮き出ます。これは接着剤が素材を溶かした証拠。
他方で、縦どいパイプに同じことをしてみたら、最初に付着させた形はうっすらとしか浮き出ませんでした。
これは、接着剤がうまく効かない可能性を示唆しています。
さすがにこれは店頭で確認できないので覚悟のうえで購入し、このような確認をした結果不安が生じましたが、趣味でもあるので上記のように嵌合を強行してしまいました。
まあ、その後数年間、そこそこ内圧をかけた状態で漏れがないので良しとしています。(安定した内圧をかけているからこそトラブルがないのかもしれませんが(苦笑))
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この回答へのお礼

ごかいとうありがとうございます。
まさに自分もホムセンでほとんど同じような状況でした笑
少し硬いけど、普通のVPも接着剤を付けないと固いしなぁ、みたいな・・・
やはり案に互換性があるわけでもないのですね
数年大丈夫ということで、もしかしたら大丈夫かもしれませんが
VUにラッカーでも吹いたほうが楽かもしれませんね・・・

お礼日時:2019/08/20 05:35

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