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生物学的にメスって貴重なんですか?8割メスでオスがあまりいない生物もいますけど...

A 回答 (4件)

生物の主目的に、繁殖/繁栄がありますが、


哺乳類の例だと、雄が少ない場合でも、一夫多妻が可能ですが、
多夫一妻では、何も意味がないでしょう。

それと、一夫多妻の場合でも、
多くの雄の中から一番優れた雄が選ばれるので、多くの雄も必要です!

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最近、やたらとメスが重要とか優れているという意見が多いようですが、
その優れたメスも誕生するためにも、優れたオスが必要な筈です!

まあ、バランスよく50%で良いと思いますが・・・

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>女の子を望む親が多いのはその理由ですか?
A,
いえいえ、歴史的には男の子を望む親の方が圧倒的多数ですよ!
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貴重ではなく、メスでないと次の世代を産めないのです。

オスはあくまで精子を提供するだけですから。
なので、生物の中には雌雄同体だったり、基本的には生存しやすいようオスで生まれてきて、その中から一番強いオスが性転換でメスにかわる(魚にそういう種あり)ものがありますが、どちらもメスにより高い確率で子孫をのこしてもらうための術です。
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メスとオスと言うだけでは貴重さに差はありません。


メリットとデメリットでは差があります。
簡単に言うと、オスのメリットはコストが少ないこと、一夫多妻などでは多くの子をなせること、デメリットは自分の子を産んでもらえない可能性があることです。
メスのメリットは確実に自分の子がなせること、デメリットは子を作るのにはコストがかかること、少数ずつしか子をなせないことです。

種によってこのかかるコストの重さは変わりますから、オスとメスの比率もそれに合わせて変わります。

オスとメスの数の比率はそれぞれの性が一番す得する比率に安定していくと言われています。
オスは一度に多くメスと関係すれば多くの子が残せるので、繁殖上有利です。
子孫をたくさん残したかったら、メスもオスも自分の子がオスが多いほうが良いということになります。
しかし、オスが多くなりすぎるとメスが足らなくなります。
メスが産める子の数には限界がありますから、余るオスが出てきます。
余ってしまうと子がなせないということになりますから、確実に残せるメスの方が良いということになります。
そうするとオスもメスも自分の子はメスの方が良いということになります。
でまたメスが増えるとオスが有利になりということを繰り返します。

そうやって最終的にはオスとメスが1対1に安定するのが通常です。

しかし、メスには子をなすのにコストがかかる分、如何にいいオスの子を産むかという問題もあります。
オスにもコストがかからないわけではないので、オスもメスを選びますが、それ以上にメスがオスを選ぶということは重要なことになります。
このため、オスがメスを奪って争う種が多く出てくることになります。
この争いが静かなうちはいいですが、致死性の争いになるとオスにかかるコストも増えますし、雌雄の比率にも影響を与えます。
他にもさまざまな要因でオスとメスの比率の決定に影響していると考えられます。

また、魚類などでは性転換するものもいます。
小さなうちはオスとして子を産んでもらい、大きくなるとメスとして確実に子をなすというパターンや、オスが争う種では大きくなって争えるようになるとオスになって争い小さいうちはメスとして子をなすというものもいます。さらに小さい時にはオスとして隙間から交尾に参戦するなんてパターンもありますね。

オスもメスも種類によって様々です。
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この回答へのお礼

女の子を望む親が多いのはその理由ですか?

お礼日時:2019/08/27 14:28

>8割メスでオスがあまりいない生物



逆だと子孫が残らん。
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