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ここ最近世界柔道を毎日観ています。
細かいルールはあまり知らないのですが、その中で反則行為に「偽装攻撃」というのがあります。
技をかけるフリをしてはいけないというものですが、なぜいけないのでしょうか?

例えばサッカーやバスケ、もっと言えば同じ格闘技のボクシングでもフェイントはテクニックの一つとして普通にやっています。
ですので決して悪い行為だとは思えないのです。
なせ柔道ではそれが許されないのかがわからないのです。
礼儀を重んじるスポーツだからでしょうか?

できれば柔道経験者の方やエキスパートなご意見よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

偽装攻撃


その背景には、柔道のルールで
ある一定の時間積極的に攻めなければ、「指導」と言う反則を
取られてしまうから、それを回避するために 審判に対し
「自分は積極的に攻めています」とアピールをして
攻撃を偽装する行為をする事を 偽装攻撃と言っています

他の競技の フェイントとは 似ても似つかない事なのです。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
なるほど他のスポーツも時間制限はありますがとりわけ柔道は決着が早いため、ご説明のようなことを回避するためのルールなのですね。
昨日で大会は終わってしまいましたが、今後そういうことも気を付けて観るとより楽しめますね。
とても参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2019/09/02 15:52

「有効」などの得点を先取した者が、逃げ回って時間が来るまで技をかけない作戦を取る事が西洋人に多かった為、これは「指導」の対象になるのですが、その指導による減点を回避するためのトリックが偽装攻撃です。



本当に攻撃を仕掛けると返し技を受けるリスクがあるので、本当に攻撃をかけているのでは無く、審判に目を誤魔化すための姑息な手段です。
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武道の精神に反するからです

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