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【 質 問 】

【 「数字」には何の意味がありますか? 】

整数(Integer)、有理数(Rational Nunmer )・・・「整数や分数で表せる数」。

ピタゴラス学派は「有理数しか無い」と考えていたらしい。

(1)ピタゴラスの定理(Pythagorean theorem)
直角三角形の3辺の長さの関係を表す。斜辺の長さを C, 他の2辺の長さを A, B とすると、
定理は、C (2) =A(2)×B(2) [ (2)は2乗の事です ]。

例えば、この例の場合、A=1、B=1とすると、C=√2 (root) になります。
これは「無理数(!rrathinal Number)」(整数や分数で表せない数)と言いますよね。

例えば、この「√(Root)」。とても不思議に感じる。直角三角形の辺を挟む長さを「1」として、単純な計算に見えるのに、斜辺は「無理数」、つまり、割り切れない数字になる。

そして、√2を、まとめて表現すると【 p/q×√2と表せる(pとqは整数)】となる。

たとえば、m/n(有理数)= p/q(有理数)×√2(無理数)とすると・・・

m×q/n×p(有理数)=√2(無理数)となり、

左項は(有理数)≠ 右項は(無理数)となり、矛盾する事になる。

【 数、特に有理数を扱う時に重要な事は何か? 】  
(演算・・・Operation)

(1)+「足し算」・・・「Additon」

(2)-「引き算」・・・「Subtraction」

(3)×「掛け算」・・・「Multiplication

(4)÷「割り算」・・・「Dividion」(但し、割り算では「整数」の場合、有理数に鳴らない事がある。)

※「有理数」どうしの演算(+-×÷)の答えは、必ず「有理数」になる。
以上の「演算」が出来なくてはならない。


「数字」は、「整数、有理数、無理数、分数・・・などなど。」


ふと、「数字」って、何なんだろうかと?

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    【 質問内容の訂正について 】

    【 誤 】(3)×「掛け算」・・・「Multiplication【 】

    【 誤 】(4)÷「割り算」・・・「Dividion」(但し、割り算では「整数」の場合、有理数に【 

    鳴らない 】事がある。)


    【 正 】(3)×「掛け算」・・・「Multiplication【 」 】


    【 誤 】(4)÷「割り算」・・・「Dividion」(但し、割り算では「整数」の場合、有理数に【 

    ならない 】事がある。)


        【 ★ 】【】内が誤植です。お詫びして訂正致します・・・<m(__)m>

      補足日時:2019/09/12 01:44

A 回答 (2件)

正直、かなり回答が難しいものの一つです。



まず、数字(numeral)と数(number)は厳密には違います。
元々、数は「量」または「回数」を表す尺度が始まりです。今日でいう自然数です。
数字は数を記号で表現したものです。

歴史の中で、数は徐々に、その定義を拡張していきました。
有理数は、無理数というものが認知されたときに、対義語として再定義したものです。
無理数は数字だけで表現が困難なため、代数という一見すると数字ではないが、数字として扱う考え方が出てきました。

数は、現在でも新しい考え方を取り入れ変化し続けているため、厳密な定義は困難といって良いです。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

数字や数もそうなんですが、普通に生活していたら、何の支障もありませんよね。

ただ、「数論、幾何学、調和解析、代数学、関数などの」数学を研究している人にとっては、死活もんだいなんでしょうけど。

でも、回答者さんの回答で「数字」と「数」が違うなんで、驚きでした。

勉強になりました・・・( ..)φメモメモ

お礼日時:2019/09/12 23:50

数字は、大小関係を表現する尺度です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

出来れば、「数論の対称性」の説明をしていただければ、ありがたいのですが。

お礼日時:2019/09/12 01:50

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